しつケ。

いつものバス停にて――


「クソゲ〜あるあるかぁ〜……」

イブキがゲ〜ム系ニュ〜スの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「まずド〜ド〜のイチイは――」

いきなり一位を見始めるイブキ。


「すぐバグる。まあ、これはト〜ゼンだよね〜。わらえるやつだったらいいけど、シンコ〜がとまるケ〜はダメっ!」

力強くそう言い切って続きを読み進める。


「ニバンめはロ〜ドじかんがながいかぁ〜。さいきんはすくないよね。ネオジオCDとかやるとロ〜ドじかんながすぎてサトリをひらきそ〜になるモンっ!」

イブキがそんなレトロハ〜ドの思い出を語る隣では、


「新しいロボット犬かぁ〜……」

月夜がテクノロジ〜系ニュ〜スを見ながら、そんな呟きを洩らしていた。


「ロボットならなついてくれるかも? とかおもってない?」

先代よりもロボロボ感を無くし、生き物に近づけたデザインのロボット犬画像を見ていた月夜にそうチャチャをいれるイブキ。


「そ、そんな事――思ってたケド……」

意外にアッサリ認める月夜。


「よく考えてみたらこ〜ゆ〜のって基本的には懐くのよね。それならウチにだって――」


「あぁ。ダイジョブだよイブキさんがシッカリと月夜はアブナイせ〜ぶつってしつけるから」

イブキさんのシメ〜だっ! といわんばかりにそう言い切る。


「ウチの子にヘンな事吹き込むのはやめて」

すでに購入をきめている月夜だった。

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