めつボ~

 いつものバス停にて――


「なんかオモシロイ事ないかな~?」

 月夜がそんな事を言いながらスマホを操作していると、


「おっ! ピザチェ~ンが一枚買うと、もう一枚は無料になるっ!? いいわね~……でも、も~ちょっと季節感とゆ~か、秋を意識した物はないのかしら? ハロウィン近いしデッカイかぼちゃの中をくり抜いて御飯つめて上に肉をのせたよ~な~……」

 月夜が強引に牛丼をからませている隣では、


「へぇ~……ケネディあんさつのそ~さしりょ~を26ニチにコ~カイかぁ~……ん!?」

イブキがそんなニュ〜スを読んでいると、関連項目として、


「ハロウィンにチキュ〜がほろぶコトがほぼカクテ〜?」


「滅ばないから大丈夫よ」


「なんかね〜」

月夜の言葉をスル〜しつつ、先を進める。


「ポ〜ルシフトおきて、キリストさんがいきかえって、ニビルがショ〜トツすんだってさ〜」


「へぇ〜」

全く気にもとめず、そう声を出す月夜だった。

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