もしものとキ。

いつものバス停にて――


「女性の六割が魚を綺麗に食べる人に好感をもつかぁ〜……確かにキレ〜に頭と尻尾と骨だけになってるほうが印象はいいけど」

月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「でも、おいし〜物を夢中になっている食べたらし仕方ないときもあるよね〜」

月夜がそんな言い訳じみた事いっている隣では、


「コ〜テツの10バイのタイキュ〜セ〜があるソザイでつくられたサイフっ⁉︎」

テクノロジ〜系ニュ〜ス中にあった、そんな記事を読んでいた。


「おぉ! いいねっ‼︎」


「そんなん何に使うのよ、丈夫で長持ちはしそ〜だけどさ〜」

月夜が否定的な雰囲気で言ってくる。


「う〜ん……いきなりきりつけられたらコレでうけとめるとか?」


「現代の日本でいきなり斬りかかられるかな〜?」

 イブキの言葉に首を傾げる月夜。


「ほかにも――ケンジュ~でうたれたときにムネにはさんどけば、ジュ~ダンもとめてくれるよっ! きっと――」


「あ~……さっきのよりも可能性さがった気がする……ってか、アンタのドコに挟むの?」

 とりあえず一番、疑問に思ったとこを突いた月夜だった。

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