ぼ~ソ~

 いつものバス停にて――


「フォルクスとステ~キのどんでステ~キ食べほ~だいっ!」

 グルメ系アプリの中にあった、そんな記事を見つけた瞬間にテンションがMAXまでウナギ上がる月夜!


「うぅ……熟成サ~ロインステ~キやハンバ~グ、チキンステ~キもいいなぁ~……みんな、みんなウチの物っ! 全部食べていいんだよねっ!! じゅるり」

 もはや、狂気に満ちた瞳でそんな事を叫んでいる月夜の隣では、


「バンナムのエンタメしせつでエヴァにのれるっ!?」

 イブキがゲ~ム系ニュ~スの中にあった、そんな記事を発見した瞬間いっきにテンションがMAXまでウナギ上がる!


「ふむふみゅ~……VRギジュツをもちいてシトとたたかうっ!! いいね、いいね!」

 そう言いながら隣の月夜にむかって、


「ねね。月夜、月夜」

 スマホ画面を見ながら、マ~ライオンになっている月夜に話しかける。


「あした、あそびに――」


「いくっ! ここ、ここステ~キ食べほ~だいへっ! ぜひっ!!」


「わかった。わかったから、そのココもいこ~ね」

 エンタメしせつの画像を指しながら――翌日、イブキは暴走エヴァバリの豪快な食べっぷりを披露する月夜にドン引きするのだった。

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