くろかミ。

いつものバス停にて――


「PSVRがDMMにタイオ〜かぁ……リヨ〜サ〜ビスひろがんのはイイけど、どんなのがあんのかな〜?」

イブキがテクノロジ〜系ニュ〜スの中にあった、そんな記事に興味を持った。


「ライブやブタイ〜う〜ん……あんまりキョ〜ミないな〜グラビアもみないし……ホラ〜ってなんだろ? 3Dエ〜ガとかみえたらいいけど、どうなのかな?」

イブキがそんな風に新しいコンテンツに期待を寄せている隣では、


「校則のない大学生になっても髪を染める人は四割? へぇ〜……そんなモンなんだ〜」

オシャレ系ニュ〜スの中にあった、そんなアンケ〜ト記事を読んでいた。


「なになに!? 月夜、カミのいろかえんの?」

月夜の呟きが耳にはいったイブキが訪ねてきた。


「かえないかな〜。ウチって明るい色とか似合いそ〜にないし」

自身の長い髪を触りながら答える。


「アンタは?」


「イブキさん? イブキさんはいっかいでいいからス〜パサ○ヤじんみたいなかんじにしたいっ!」

そ〜なった自分の姿を想像しながらそう言うイブキ。


「それ絶対やってから後悔するパタ〜ンじゃん!」

そう言い放つ月夜だった。

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