きゅ~しょク。
いつものバス停にて――
「PS4のVRタイオ~のFPSかぁ~……おもいそそ~だなコレ」
イブキがゲ~ム系情報を見ながら、
「エ~ガのスタ~シップトゥル~パ~ズやエリアンⅡのようなアクションシュ~ティング! ゼッタイおもしろいやつじゃん! コレ!!」
レビュ~を読みながら、瞳を輝かせる!
「クリ~チャ~だらけなホシにとりのこされたシュジンコ~、さまざなジュ~カキをクシしていきてダッシュツせよっ! オンラインでキョ~リョクプレイもできるかぁ~……いいな~……カレシとやったらおもしろそ~……」
そんな事を言っているイブキの隣では、
「給食の思い出かぁ~……じゅるり」
「キュ~ショクってさ~」
月夜の呟きを耳にしたイブキが口を挟んでくる。
「ん?」
「むかしニガテなモノでてもゼンブたべないとダメってヘンなル~ルあったよね?」
「まあ……小学校ぐらいのときにあったような~……そ~いえば、苦手な物が食べられなくてず~っと残ってる子いたなぁ~」
「そそ。あれヘンなル~ルだよね」
「まあ、偏食を直したほうがいいとは思うケド、そんなず~っとがんばれとか、吐いてまで食べないさいってのは確かにやりすぎだった気はするケド……意外と好き嫌いって大人になるにつれ直っていくし」
「イブキさんもニガテなモノがでるキュ~ヨクのヒはユ~ツだったなぁ~」
「そっか~……アンタもそんな頃がったのね~」
「うん。ど~やって月夜にバレないように月夜のキュ~ショクにまぜるかヒッシだったよ」
「ウチに喰わせてたんかいっ!」
そ~いえばたまに量が多い時があったな~と思い出す月夜だった。
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