てぃ~ちゃ~

 いつものバス停にて――


「う~みゅ……シンサクはいろいろちがったよね~」

 イブキがゲ~ム情報を読みながら、そんな声を洩らす。


「なまえがキョ~セ~てきにリ〇クだし、けんおちてないし、たきびにあたってしぬし、たかいトコからおっこちたらしんだし……スペランカ~かっ!――っておもったよイブキさん」

 そんな事を言っているイブキの隣では、


「今でも心に残っている先生の言葉かぁ~……卒業シ~ズンだもんね~。そ~ゆ~話題もでるか~」

 卒業シ~ズンに合わせたかのような、記事を読んでいた。


「ウチが心に残ってる言葉かぁ~……」

 そんな事を洩らしながら、数々の食べ物の思い出に塗れた心の中を探る。


「やっぱし『喰いのないように過ごせ!』かな? 出された物は全て食べて、気になった物はなんでも喰え! 『悔い』とかけた、立派な言葉だわ~」


「へェ~……イブキさんもそ~だよ」


「へ? アンタもそ~なの?」


「うん! くいないよ~にマイニチゲ~ムしまくって、コ~カイしないよ~にゼンリョクでいきてるモンっ!」

 件の教師が聞いたら助走をつけて殴りかかってきそうな事を言う二人だった。

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