ま〜ずくらぶ。
いつものバス停にて――
「アマゾンでスイッチがシンニュ〜カっ⁉︎」
イブキがゲ〜ム系ニュ〜スを読みながら、
「スイッチといえばコントロ〜ラ〜のみぎジョイスティクをしたにたおすと『すべてのゲ〜ムファンにカンシャ』ってメッセ〜ジかくされてんだよね〜。そんなトコにいれるなんて……なんてオシャレなのっ!」
イブキがそんな感想を抱いている隣では、
「火星で蟹を発見っ!」
月夜がそんな声をあげる。
「あ〜なんかイシがそれっぽくみえるってウワサあるね〜サソリにもみえるっていわれてるけど……」
イブキも口を挟んでくる。
「偉い人も蟹の生命力は強く、水があるなら棲息している可能性はあるっていってるし……」
「うんうん。ロマンあるよね!」
「いや、どんな味がするんだろ〜?」
「ソンザイのカクテ〜まえにアジのソ〜ゾ〜してんのっ⁉︎」
さすがに驚きを隠せないイブキだった。
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