かんせん。

いつものバス停にて――


「もし、一週間食べ続けるなら『カレ〜』か『ラ〜メン』どっちにするかで激論?」

月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事に興味を惹かれた。


「う〜ん……ほぼ半々だケド、わずかにカレ〜が多いかぁ〜……まあ、お米はいってるのが大きいよね!」

月夜は頭にホッカホッカの白米をイメ〜ジしながら、


「でも、ラ〜メンも捨て難いわね……醤油、味噌、トンコツに麺の太さやトッピングを変えれば千年でも楽しめちゃうかもっ!」

月夜が頭でさまざまなラ〜メンをイメ〜ジしている隣では、


「キスでムシバがうつるっ⁉︎」

イブキがそんな医療系の記事に驚きの

表情をする。


「そ、そんな……イブキさんのキレ〜なハが……」

口を抑えながら呻く様に、


「キスする予定も相手もいないのに心配する必要ないじゃない」

呆れ顔でそういう月夜に、


「わっかんないよ! いきなり「カワイイ! ムネおっきいって‼︎ すき‼︎!」ってテンカイになるかもしんないじゃん!」


「もし仮にそ〜なっても抵抗せずに受け入れんの?」


「う〜ん……」

イブキは少し考えた後、


「いままでクリアしたゲ〜ムのタイトルき〜てからきめる」


「受け入れる可能性あんのかっ⁉︎」

そういって驚く月夜だった。

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