しょ〜しかたいさく。

いつものバス停にて――


「う〜ん……ことしのシンセ〜ジのかずはいままでもっともすくないのかぁ〜……」

イブキが珍しく社会系に堅いニュ〜スを読みながら、理解してるにかしてないのかは定かではないが、そんな事を呟いている。


「クラスでも半分ぐらいは専業主婦がいいっていってんのになんでだろ〜ね」

と、月夜がその話題に首を突っ込む。


「月夜がいっぱいうめばいいじゃん」


「そ、そんな相手もいないのに……そりゃ〜良い人がいれば……ね……あはははははは――なに言わせんのよ!」


「えっ! くちからタマゴうめるでしょ?」


「ウチピッコロ大魔王かっ⁉︎」


タマゴも産めそうな大口で抗議する月夜だった。

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