ちょ~かいぎ。

 いつものバス停にて――


「ちょ~かいぎでペッパ~とタイセンできるロボアプリ? おぉ! これおもしろそ~!!」

 イブキが成績不振による休日登校の憂さを紛らわすために楽しそうなイベント情報をチェックしていると、なにやら楽しそうな話題に喰いつくイブキ。


「あぁ~……それゲ~ムメディアの書いた記事だと、ハンパない鬼畜仕様だったみたいだよ、Pepperでいかにも初心者っぽい女性や子供でも容赦なく粉砕していく様はまるで映画『タ~ミネ~タ~』を見ている様だっコメントしてるよ」

 イブキに付き合って休日登校の月夜が口を挟んでくる。


「う~……イブキさんもまざりたかったよ~……」



「いや……イブキは混ざる、これに間違えられるから」

そういって月夜が翳したスマホ画面には――


『夢を与えるおさわりロボ、ペッパイ』

 という、pepperの改造モデルでムネのタッチスクリーンにオッパイの画像が表示され触り放題という妙なロボの記事が映っていた。


「イブキさんこんなペッタンじゃないモンっ!」

その画像をみて、そう猛抗議するイブキだった。

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