りそ~のジョ~シ。

 いつものバス停にて――


「りそ~のジョ~シにフリ~ザがランクイン?」

 イブキが『ビックフット発見かっ?』という記事を読んだよ~な感じの声を上げる。


「フリ~ザって? あのDBの?」

 月夜も興味を惹かれ、読んでいたオシャレ系ニュ~スから目を離し口を開く。


「そそ。フリ~ザさま」



「はぁ~……あの暴君みたいなのが理想の上司にランクインなんて――いまの会社員ってよっぽどいい上司がいないのかしら?」

 と、月夜が心配顔でそんな事を言う。


「そう? むしろイヤなとりひきさきをたかわらいしながらショ~メツさせてくれそ~じゃない?」


「そ~いう見方? 自分が失敗したら消し炭にされちゃうんだよ?」


「いがいとミウチにはやさしいかもよ?」


「そ、そ~かな?」


「なんかビジネスのほんかいてるセンセ~がかいせつしてたよ」


「へ、へぇ~」


「でも、やっぱしジョ~シはイヤかも」


「だよね」


 自らの秀でた才能もさることながら、実力のある者は躊躇なくリクル~トすることや、末端の戦闘員の事まで把握している記憶力、わざわざ現場で陣頭指揮を取る姿勢などはリ~ダ~向きらしいです。

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