★やレビューをくださった方の作品は読みに行くようにしています。 ただし、長編の場合、少し読んで面白くなければ最後まで読まないかもしれません。 作曲家の筒…
男が禁断の恋に踏み込む話です。シンプルな文章がいいですね!日本昔話 青年バージョン のように感じました。男の気持ちに文章が傾きながら、女性を魅力的に表現されてます。ラストも好きな終…続きを読む
ひとりの女性が、愛を貫く享楽と悲哀を描いた物語。昔話風にアレンジされておりますが、決して “ のんびりほんわか ” としたお話ではありません。一途に愛を持ち続けながら、一方ではそれゆえの背徳心が…続きを読む
気持ちの良いラスト――けれども、タツは……。感動と呼ぶには、静かすぎる想いがしました。綺麗で触れてはならぬもののように、神聖で清らかで、憧れすら届かない。ピュアというには厳しい現実感。…続きを読む
この作者さんはあまり暗い話は描かないのですが、いざ書いてみると相応ですね。タツが得た仮初は、仮初だらけ。仮初の仮初、そう言えば良いのでしょうか?ちょっと大人なあなたにお奨め。白のような純粋な…続きを読む
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