　私は、忘れて困ることは、思い出したいタイミングでメールが送られてくるように、自分で自分にメールを予約送信しています。

　これは、現在の自分から未来の自分へのお知らせです。

　私の場合は忘れたら困るスケジュールなどを送っています。仕事に関することもありますが、プライベートやボランティア活動に関することが盲点になりやすいので、それらについてよく利用しています。

　思い出しさえすればいいので、非常に簡単なメールです。

　例えば「題名→なし、本文→明日７時から飲み会」とかそんなものです。

　こんな簡単なものですが、「忘れないように覚えておかなきゃ」という脳への負担が軽くなるので重宝しています。

　それ以外に、忘れたら困るものの考え方なども送っています。

　「人を許すことは、自分が得することだ」

　「感謝の心が大事」

　「完璧主義に陥るな」

　等々の、単純な内容が多いのですが、これもなかなか役に立っています。

　携帯電話は、電車の中などで簡単に取り出して（話すのはマナー違反ですが）見ることができます。　

　また、メモ帳などはページをめくらないと一番新しいことが書いてあるページにたどり着きませんが、携帯のメール受信箱は、常に新しい順に並んでいる点も便利です。

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