第１０３話で、義母様についてさらっと触れた。

先日、ちょっと落ち込む出来事があり、まだ時間もそこまで遅くなかったため、相方にドライブに行きたいと言ってみた。

相方は、快く車を準備してくれ、「どこに行きたい？」と訊いてきた。

実は、助手席には乗っていたかったのだが、具体的にどこに行きたいかは考えてなかった。

なので、正直どこでも良かったのだが、ふと思い立ち、「ママに会いたい」（当人の前では言わないが、俺は普段、義母様をママと呼んでいる）と言ってみた。

相方はさっそく連絡を取り、連れて行ってくれた。

果たして、１時間弱で義母様の家の近所に着いた。

ところで義母様を呼び出し、近所のファミレスで３人でデザートをつつきつつ、雑談やら本題やら、調子に乗ったことまでベラベラ喋った。

義母様はそれらをしっかりと聴いてくれ、１つ１つにアドバイスをくれた。

夜のいきなりの訪問にも関わらず、快く面会してくれた義母様にも、連れて行ってくれた相方にも、感謝の気持ちでいっぱいだ。

ありがとう。ございます。

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