第１０話で、何もしないのと何もできないのは違う、と書いた。

ここ数日は、何故かひたすら眠くて寝てて、結果ワリと何も出来ない状態に近い。

ワリと何も出来ない、と言うのは、相方が毎回帰るコールを入れてくれるのだが、その着信で起きて、「今日寝てた、何もできなかった（意訳）」と報告したら、「今日はこれで終わりかい？まだ時間あるでしょ。何か出来るよ（意訳）」と言ってくれたので、そっか、と思い、最低限の家事はやったことに由来する。

第２７話で、「薬の副作用が強くなったら減薬する（意訳）」とお医者先生に言われたと書いた。

また、今飲んでいる薬の副作用は「眠くなること」だとも。

１０話で書いたような、罹患当初の、何も出来ない、あるいは何もしないのと、罹患後しばらくの間の、何か行動的な予定をこなしたあとに動けなくなって数日間寝込んでいたのと、今の「なんだか良く判らないけど眠くてワリと何も出来ない」のは明らかに症状が違う。

朝起きて、ご飯食べてとりあえず寝て、お昼に起きてまたご飯食べて寝て、相方が帰ってくるまで寝て、夜もしっかり寝て、と言った具合だ。

（今週は相方の出張がないので、毎日帰ってきている）

これは、薬の副作用の方が強く出てきた証拠なのかな、もしかしたら次回の通院で減薬出来るかな、と、ちょっと期待したい。

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