受け継がれし宝珠

作者 秋月 司

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★★★ Excellent!!!

初稿は16年前らしいです。その年月あって、キャラたってます。それぞれのキャラの外伝が別小説としてできてしまうほどです。

和中を中心としつつ、たまに洋の世界観がいいです。

四神などの題材もそそります。

剣のアクションがかっこいいです。

和のかっこよさに、カタカナの洋が多少入るバランスが素晴らしいです。

深い物語で、メッセージ性も受け取れます。

文章が上手いので、情景が浮かぶようです。

キャラ愛を感じます。

長年の思い入れがある作品なのが伝わってきます。

テーマ、深いです。感動します。

ドラコンはこれに受かってほしいです

★★★ Excellent!!!

一番すごいなと感じたのは、『誰がどんな地域に居て、どこに行こうとしているか』という描写の説得力です。
意外と上記をちゃんと書こうとすると大変なので、割愛されている小説も多いのですが、この作品はそこをきちんと書かれていて、小説には出てきていない裏の苦労があるのではないかな? と感じました。
ハイファンタジーの名にふさわしい作品だと思います。

確かに、チートなどの流行りの要素はありませんが、そこが良いと思います。
私は泣いたり笑ったりしながら成長していくような物語も大好きなので☆

ちなみに、私の押しキャラはエリーです。
彼女が登場すると一気に明るい雰囲気になる気がします♪

★★★ Excellent!!!

安麗国に伝わる宝珠を巡る、壮大なファンタジー。
宝珠と共に受け継がれる想いとは……

安麗国とエセンゼラ。主にこの二つの国が舞台となりますが、それぞれの国のキャラクター達を丁寧に描写してくれているので、どのキャラクターも身近に感じることが出来ます。
そしてキャラクター達と共に物語を辿っていけば、やがて繋がっていく点と点。
宝珠の真実を知った時に、大きなカタルシスを得られることでしょう。

作者様曰く、和・洋・中折衷とのことですが、個人的にはずっと中華系ファンタジーの情景で脳内再生されていたので、その辺りが好きな人には特にオススメしたいです。

読み応え充分の正統派ファンタジーを、是非。