皆が知りたいなぜ戦争は起きるのか構造解析。戦争平和心理学哲学 #戦争 #平和 #心理学 #哲学 #とは #定期
第56話 人類というCPUにどんなプログラムを走らせると永遠平和になるか #とは #定期 #戦争 #平和 #心理学 #哲学
第56話 人類というCPUにどんなプログラムを走らせると永遠平和になるか #とは #定期 #戦争 #平和 #心理学 #哲学
資源が限定している=奪い合いの関係が人間同士で有効=暴力が得意なものがより上位に立つ=暴力
でより比較優位に立とうとする=暴力技術の進化=人類滅亡の可能性の向上=人類滅亡。
人間の関係性において相互保障と比較優位を持つ為の暴力性は相反関係です。そこで恒常性と変動性の関係があるのです。
そこで、暴力によるひどい関係が継続すると世界上に「人が人を襲う事を正当化する」という論理の存在を認めたことになり、その論理による自分が他人に襲われる可能性の存在も認めたことになります。自分が襲われない為には人々が人を襲う論理を止めなくてはならず、その為にはその論理自体の存在を否定しなくてはなりません。
ところが、個人間では比較優位を持つために暴力は有効でコストが低いため選択しがちとなります。しかしそれを全人類が行うと人類全体の滅亡となるのです。このミクロとマクロの矛盾した構造を理解したうえで、資源獲得の競争としての暴力をどう発生しないようにするか、と考えるならば、まず人々がこのような全体論理構造があることを正確に把握する事、そして人同士の相互保障関係をどうしたら完全化できるかを考える事の重要性に気づく事です。
争いというものが起こる事とは、要は相互保障関係が破綻し一方のみに利益が集中する事に対する反発です。そこで、全人類が全人類すべての苦しみの解決を目標とすることによって、相互保障関係の完全化が達成されるという事から人が人を襲う論理の終焉とすることで、人が人を襲うという論理の発生自体の消滅とする事で全人類の永遠平和論理の完全化と定義できます。これを自立制御、自己完結型の論理といいます。
全人類を永遠に平和にする、というととても大掛かりな事をしなければならないように感じ、またより大きな合成の誤謬に入ってしまう危険もあると考え停滞しがちになります。善意や正義であっても強制を伴えば暴力による反発と連鎖が起き、再び暴力連鎖の悪循環に陥りやすいからです。それは暴力関係の上下関係に陥りやすく再び戦争過程へと入りかねません。
そこで、単純に、全人類が全人類すべての苦しみの解決を目標とすることが全人類全ての永遠の平和を保障することになる、というワンワードを全世界に広め人々の頭の中にインストールすればいいのです。それがよりよく起動するかどうかはそれぞれですが、広まればより可能性が広がる事でしょう。
全人類が全人類すべての苦しみの解決を目標とすることが全人類全ての永遠の平和を保障することになる、というワンワードを全人類に広めるよう皆様是非ご協力してくださいませ、引用などでも良いです。よろしくお願いします。
単純に、人を襲ってはいけない、と抑止的論理で思考行動抑制を行おうとすると、押さえ込む側と押さえ込まれる側という2人以上の対人関係が成立するため、押さえ込まれなければ良いと暴力的反発をするものが出てきて再び暴力連鎖関係に入ってしまい、人が人を襲うという論理の否定、が出来なくなります。ですから、人が人を襲わない事を人々が自発的に選択するという構造の必要があるのです。
全人類が全人類すべての苦しみの解決を目標とする時には、人は他人の苦しみを増やそうとしなくなりますから、必然的にこの自立的な人が人を襲うという論理の否定が個人思考内で成立するようになります。後はこの論理を人々の頭の中にインストールし起動すれば良いのです。
人類全体の共通構造とは欲望であり、それは対象が目標に適格かどうかを判定する構造です。合うと快、合わないと苦と判定します。
そこで、全人類全ての苦しみの解決を目標にするという目標を全人類が共通構造化すれば、相互保障関係が限定範囲(国家民族など)に限定されなくなるので、強制のための暴力が必要なくなり、暴力連鎖が発生しなくなると言う事です。
戦争が発生しなくなるという思考構造が根本構造として思考構造上定着すると言う事です。上から読み直していただけますと構造論として解っていただけると思います。
強制と暴力を必要としない相互保障関係の確定化の話です。社会的に強制を必要とはしないです。
つまり単純にCPUの分析と同じで思考構造を解析した上で、ではそのCPUにどんなプログラムを走らせると永遠平和になるかと言う話です。
単純に戦争するな、平和にしていろ、というと、それを強制する者とされる者という社会の分断が生まれます。そして暴力の連鎖となります。そこで、それぞれが自発的に永遠平和を確定化する相互保障確定化の思考論理を考えれば、必然的に全ての人を保障する事を全ての人が目的として持つ、と言う事になります。解析上そうなるのです。
方程式と一緒です、公式にいたる複雑な数式展開を全て憶えるのは苦労がいります。とりあえず公式覚えておけば数式は解ける。同じように、どう考えれば全世界が永遠平和になるか、と考えると複雑な事になりますが、とりあえず解法の公式として、全ての人の全ての苦しみの解決を全ての人が目標とする時、永遠平和が確定する、と解ればいいのです。
誰もが自分が人から襲われない世界を望んできた。
人が人から襲われない世界を作るためには、人を襲う人は存在してはならない。
だから、あなたもまた、人を襲ってはならない。
人を襲う人がいない世界は、永遠平和の世界といえる。
あなたが人に襲われない世界を作り出すためには、あなたが人を襲ってはならない。
そのような人の集まりとしての全世界、そのような人の集まりだけが永遠平和の世界を作り出せる。
あなたは永遠平和の世界を作り出す人間だろうか。
時々こんなことを言う人がいる。
それはきれいごとだ。人は人を襲うのだから、襲われない力を持って人を襲う人々に対抗すべきだ。
そう言って人々は暴力を正当化する。
そして暴力の連鎖が起きると、また暴力者が力を持つために対立と憎悪を煽り殺し合いの正当化をはかる。
すると、人類全体では暴力の連鎖が暴力技術の向上を招き、最終的にすべての個人が人類すべてを滅ぼす力を持つところまで暴力を進化させてしまう。
それは人類の滅亡を生み出す最も愚かな道。
人が人に襲われない世界をもたらすために、人もまた人を襲わないこと。
それが、人類全体の生存と繁栄を確定化させる方法である。
だから人は人を襲わず、ののしらず、謝罪をする。
それこそが最も賢明な道であり、人類全体の進化と繁栄の方法である。
そうでない者達は、永遠平和の作り手とはなりえない。
彼らこそは人類を滅びの道に誘う者である。
惑わされないこと。
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