霊媒探偵と聞くとヒヤッとする…

 ぐずぐずしている間に似たようなタイプが出てきて、うちの恭介が永遠に出せなくなるんじゃ…という危惧でいつもヒヤヒヤしてたりする。んで、また一人、霊媒探偵と銘打たれた作品の登場で、焦ってしまった。


 ほとんど何の気もなしに、パッと、講談社のHPを開いたのだ。なんでかそういう時はすぐ開けるようにとお気に入り登録してあるトコからでなく、わざわざ講談社で開いてしまう。


 メフィスト賞の確認をしようと思っただけだったんだ。そんで、ブクマはしてあるから、そこを直で開けばいいだけだったのに、こういう時には講談社の表玄関から行くんだね、なんでかは解らないけど。


 で、また新たな霊媒探偵……似たジャンルが出たことを知るわけだよ。



 あちゃ~、と思うよね。




 試し読みが出来たんで、確認した。




 ほっ。ぜんぜん違うタイプだ。よかった。


 なんせ恭介は、ほぼ私の分身のような感じの霊能力者なので、もし被ったらもう変えようがないんだわ。(笑


 私はさすがに、実際に自分が観ている世界の霊界的な力関係をねじ曲げて書くなんて芸当は出来ないからね。そのまんまでしか、ここに関しては書けないと思っていて、だから同じのが出てきたら困ると思っていたのですだよ。


 フェミさんたち同様、霊的な力にしても完全に「一人一派」らしいと解ってきて、私と同じタイプの霊能者ってのもそうそうは居ないと解ってるんで、まず被ることはないとは思うんだけどね。


 しっかし、こうして新種のタイプが登場するたんびに、それがチェックしとくべき作品だったりするたんびにさ、ご親切に教えて貰えるのはありがたいものの、たんびたんびでヒヤヒヤするのはちょっと……心臓に悪い。(笑


 ゾンビで書いてた時もそうだったんだよな~。羽田先生の書かれた作品だって、一足飛びで出版社の宣伝ページに飛んだからね。あれもヒヤッとしたなぁ。




 コロナ後の世界、というワードが最近よく聞かれるわけです。



 三年は辛抱して時期を待て、てのはコレだったか……てな感じで納得。まだまだ変わるんだろう、今とは考えつかない方向なんだろうか。今は迂闊に動かない方がいいんだろうなという感じで、とりあえず顔見せ感覚でメフィスト賞には出し続けておこうという方向転換したわけですけどもね。(いやぁ、まさかそん時はコロナだとはね、こんな病気で大騒ぎになるとは思わんかった)


 大したことない、てのもアタリでしたな。日本に限っては、だけど。ほんっと、諸外国に比べて日本は大したことなく終われそうでなによりだ。


 それよか、地震がなぁ。ついに北海道あたりでキナ臭い地震が起きたね。



 いやいや、メフィスト賞だ、そんで霊媒探偵登場でヒヤッとしたんだ、すぐに話が緊急の話題に飛んでしまってアカン。(笑



 ま、霊媒体質っても色々あるってコトで。(被らなくてよかった…)

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