お肉券を笑う者、文化芸術の保護で泣く

 政府の決定が二の足踏んで対策が遅れるのが怖い。


 なんでもいいけど、カンフル剤は時期適切に使ってこそだよ、阿部さん!


 んで、文化芸術界隈が色々と取り沙汰されてるが、なんだかな、だ。


 だってさ、小説家界隈でさえコロナ以前から弱肉強食の野生ワールドでさ、死屍累々の、三冊出たら御の字って感じのとんでもねー死亡率なのにだよ、今さらコロナ不景気とか言わんでも、さほど前と変わり映えないじゃん、て。


 どころか、最近は自粛需要だとかでちょっと売れ行き好調らしいが。


 何がどうあってどう転ぶか解らんねぇ。


 ハコモノの補償はしてあげてほしいなとは思うけど、だってライブハウスとかのハコ自体は維持費ないと無くなっちゃうもん。だけど、ミュージシャンだのはもともと浮き沈みが激しいってか、水物ってか、毎年何百と産まれて何百と死ぬ界隈の一つなんだから、通常運転と思うんだけどなぁ。


 んでもそれ言い出すと、毎年何百何千と中小企業が産まれて何百何千と倒産してんだから、これまた通常運転と言えてしまうのがね。




 あー、しかし、二年前に出した公募作品が受かってたらなぁ…今ごろ…


 最近のデビュー組は、ちょっとは売り上げ違うかもだよ、プチブームらしいし。



「この春はお家で本を読もう」キャンペーンとかいいかも。

(そうそう、うちのジジババが言ってた。文字小さくて読めないて。けどデジタルは疲れるから嫌いなんだってさ。)

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