「ポルノはヘイトの援用表現手法であり、害悪」という定義の広がり①

https://togetter.com/li/1446287#c7188507

『ヘイトの定義決定版(ブリタニカ国際大百科事典の記述)。』


 これはな、読み方が違うのだ。


「国際的にとんでもない数の人間が、これを参考に論を組んでいる」という事実を示す。万なんてもんじゃねーぞ、億だ、数十億の人間がこれをベースに考えを纏めていくであろう、っていう恐ろしいバックボーンを示しているんだ。


 ①は、まぁ置いておく。(詳細はぜひリンク先を参照のこと)


「②典型的なヘイトスピーチには、悪口や中傷、発言、グループに対する憎悪や暴力を扇動するスピーチが含まれます。ヘイトスピーチには、非言語的なます。たとえば、ナチスのかぎ十字、南軍の戦闘旗(アメリカ連合国)、および、」


 この、「ポルノはすべて」については、コメ欄で訂正がなされていて、「鉤十字、南軍旗、ポルノ、それら全てがヘイトとしてとらえられてきた」が正しい翻訳なようですな。


 すごい長文なので、要所要所を抜粋してこないとピンと来ない文章ではあるかなと思います。(抜粋できるか自信はないが…)


<キーの抜粋>


「(ヘイトは)被害者に心理的危害を引き起こし、(社会的な)暴力を引き起こすと(同時に)身体的危害(の危機感)を引き起こすだけでなく、を損なう」*言葉足しましたん。


「一般的にヘイトスピーチの標的となっている社会集団はためだという。したがって、憎悪のスピーチは、のリベラルな社会にとって挑戦」


「ヘイトスピーチに関する伝統的なリベラルな立場は、ことです。」


「(規制反対者は)ヘイトスピーチのメッセージのいやらしい性質を認めますが、彼らは、州の検閲が偏見の表現の病気より多くの害を引き起こす治療法であると主張」


「(規制論者は)(規制反対者を)社会のし、ヘイトスピーチの悪に対して特に脆弱なグループが存在するという事実を無視すると主張します。彼らは、憎悪のスピーチはと彼らは主張する。歴史的に抑圧された少数派を対象とする場合、ヘイトスピーチは単に侮辱的なものではなく、被害者、加害者、および社会全体に憎悪のことにより、させます」


「(ヘイト表現者は)レイシストの後ろに隠れるようにして差別被害者に対して(意図せずとも)石を投げているような存在」


「これが、どうも差別の根本原因のひとつとしてヘイトの存在があるのではないかと国際的に議論されてきて、やはりヘイトはレイシズム同様に批判されるべき対象として結論されてきている(のではないか)」



 オタクvsフェミの構図だと、このヘイトの単語を「おっぱい」に変換すると解りよい。(つづく)




 …表現擁護派の唯一拠っている理屈である「ヘイトスピーチのメッセージのいやらしい性質を認めますが、彼らは、州の検閲が偏見の表現の病気より多くの害を引き起こす治療法であると主張」てヤツな、


 これ…、サイアクな嫌われ理論のひとつ、「今ある被害より未来の被害の優先」ってトコがな… (頭痛がイタいよ…)


 ちょ~っと理屈の解る人が聞いたら、カチーン、てなる身勝手理論だったりする。


 …他になんかないのかよ、なんか。



 マジで世界規模で、「表現の自由って、自由すぎるよなー。そこまで自由にさせる必要なくね?」な流れになってきてる。






【追記(2023/01/31):はい、関連の全ページに貼り付けてくよー。

 このフェミニズムの問題は、要点が現状でははっきりしている。


「フェミが持ち出した基準は、フェミという「いち学派」の創作造語でしかない。」

「ギルティの判定を下す基準を、どういう理屈でフェミが主導していいことになるのか。何を根拠にその権利を得ていると言えるのか。」

「フェミ理論の正当性は一切証明されていない。どこに物事の決定権を持てる余地があるのか。」


 この三つ。


 声の大きい者が、「嘘でも言い続ければ本当になる」を実践しているだけだと言い切れてしまうところが問題の本質を見るに大事な視点。感情以外に補強材料を何も持たないのがフェミニズム理論。理論とは呼べない、ただの主義。


(面倒になってきたんで、以後決定打を貼り付けて終わらせる。)



 ロビー活動なんだよ。

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