フェミは「社会学」で、オタは「???」で。②
昨日、幾つかの棘マトメを読んで、今朝も一つ見つけてだいぶ固まってきたお。
キーワードのひとつ、「動物愛護運動の矛盾」は、犬ネコはヒーリングアニマル?だから牛ブタとは違うという詭弁を産んでいる、という辺り。
さらにもうひとつ、「フェミニズム理論はソ連式社会主義リアリズムに酷似」という衝撃の(笑)事実。
ここで、個人的に「私の理想とする世界」を表明しとくわ。(笑
混沌主義とでも呼んでくれ、てなもんだが。まず、「徹底された自由と平等」を基盤にしていることは声を大にして言っておきたいポイントですだよ。なので、それらを縛るルールは最低限のみに限定。公共の場というものも厳選されたごく一部に限られ、特にネット内部には存在させない。代わりにネット内部の島宇宙化を急ぎ、分断、それぞれを鎖国状況に置き、純度を100%に近付ける。すると、人々の自由な行き来のみによってしか、内在ルールの違いを体感することはなくなる。完璧な井の中の蛙をも産み出すだろうが、籠もってしまう者はこの際、放置だ。
ネット世界をフリーダムに限りなく近付け、代わりにリアルは雁字搦めにする。こちらは公共の場だらけ、というわけだ。ネット内部は機械的になんとでもなるからね。
これで、恐らくは攻城戦みたいなことが起きてくる。人々の嫌悪感を産み出す原因は特攻仕掛けてくる誰かの押しつけのみであるということが明確になる。その場自体はいわゆる村社会で、変化を嫌い、革新がなかなか起きないだろう。それを危惧した誰かによって一石が投じられるが、そこには明確に攻城戦があるだけだ。誤魔化しは効かない。
何を主張しても構わない、何を信奉しても構わない、同意見の者達でコミュニティを作り、村社会として、ネットの島の一つとなる。何を主張してもよいのだから、当然にアンチも存在する。島のひとつである。表面上、断絶しておれば互いの実体は見ないで済む。互いが無視しておれば平穏であろうし、知りたければ出向けばよい、腹が立ったら攻城戦を仕掛ければよい、という感じ。なんなら、物理的に鎖国してしまい、攻城戦さえ弾き飛ばしても構わない。入ってくるな、の断絶ももちろん自由の範疇だ。
ただ一つ、独りを除く全人類が拒否してしまうようなモノが存在したとしても、それを多数決の暴力によって「消滅」させることは断じて許されない。産まれた以上は何者であろうとその存在を脅かされることはならない。思想・表現においても。しかしながら、抵抗運動もまた自己責任で行ってくれ、というね。(笑
例外的に、そのモノが他者のリアルでの権利を踏みにじる場合には、その思想は保護されても、他者に強制することは許されない。奴隷主義とか選民思想などが当たる。有害著書などの扱いも、従って、大々的な公表は不可となる。同好の士の間だけでやってくれ、ということだね。
まぁ、限りなく自由と平等のみを突き詰めたつもりでいるよ、本人的には。(笑
つづく。
今のネット状況は私的にはかなり理想通りかも知れない。(笑
追加:「リアルの人権を踏みにじるモノについては、実在の形を取ることは許されない」の部分、訂正しました。
【追記(2023/01/31):
このフェミニズムの問題は、要点が現状でははっきりしている。
「フェミが持ち出した基準は、フェミという「いち学派」の創作造語でしかない。」
「ギルティの判定を下す基準を、どういう理屈でフェミが主導していいことになるのか。何を根拠にその権利を得ていると言えるのか。」
「フェミ理論の正当性は一切証明されていない。どこに物事の決定権を持てる余地があるのか。」
この三つ。
声の大きい者が、「嘘でも言い続ければ本当になる」を実践しているだけだと言い切れてしまうところが問題の本質を見るに大事な視点。感情以外に補強材料を何も持たないのがフェミニズム理論。理論とは呼べない、ただの主義。
(面倒になってきたんで、以後決定打を貼り付けて終わらせる。)
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