運営さん、もしか下書きを公開に変えても新着乗らんのでは?

 えー、拙作「存在証明」の書き直しですが……2万文字越えた段階で、まったくPVが動いてないことに気付きました。こんなこと無かったんで、もしやと思いまして。たぶん、新着欄に反映されてないよね、これ。だいたい1人か2人は誰か読んでくれるもんだから、妙だなと思って。


 毎日更新じゃないけど、ちょくちょく直しちゃあUPしてるから、物好きな読者さんの1人2人はいつも見てくれてるもんなんだけどな~、とかしばらくは思ってて、はっ、と気付いたのですわ。なんせ作品数60あるからな。埋もれてるね、これね。


 前に、不正なPV動かし対策として、書き直しや改稿で公開ボタンを何度押しても更新や新着としては載らないようにしたみたいな報告あったけど、あれですかね。


 いや~、参ったなぁ。9話分、改稿UPしたけど反映されてないってことだよね。


 のほほ~んと更新してて、PVとか見てなかったから今まで気付かなかったよ。これ、しかし下書きで全話置いておいて、時間差でどんどこ更新してく作戦取ってるような作者さんはどうすんだろね。気付いてなかったら可哀想すぎない?


 そのPV0、もしかして何か別の原因あるかもよ?




 さてさて、PVは別にいいんだ、狙って書いたわけじゃないから不人気は当然って感じだし。(狙ってたらあの序盤はアカン過ぎやろ!)


 いやぁ、ちょっと言い訳さしてよ。元が確か30年以上前の学生時代に書いた、部活で作ったゲームブックのボツ原稿なもんだから、とんでもない黒歴史発酵物体でして、改稿作業がもうね、ていう。だから、今回はすごく色々と勉強になったなぁと思います。(ヤッテヨカッタヨ…)


 まったく納得いかん出来映えにしかなんなかったけどね!(ヤケ


 なにより、よく公募なんかの講評に、「もうこれは捨てて、1から書き直しましょう、」てのが言われてたりして、某チャンネルでもこの施策が、ああだこうだの議論になったりしてますが、あれが実は正しかったというのが実感できましたわ。(笑


 どーもこーもならねーんじゃ!! と叫び出したくなること請け合い。


「どれだけ手を入れてもゴミはゴミ、」とか言うと、角が立つだけでぜんぜん頭に入ってこないけど、家電修理業者さんの「直すより新しく買い換えた方が早いっすよ、」とか、マイクラ建築勢のいう「土台がダメだと1から作り直さなきゃいかんのだよね、」とかと同じなのですわ。基礎作りで失敗した、ということね。


 基礎からアカンヤツって、それを修正する能力が、その当時のたぶん三倍から五倍はなくっちゃやってらんなくて、直せど直せど直らんって状態にしかならないからさ、だから1から新しいの書いた方がマシよ?て言われるんだと理解したわ。


 だけどさ、作家を目指すんなら一度はこういう無謀なチャレンジしといた方がいいという気もする。なんつーか、人に言われてボヘーッと従うんじゃアホの子だからさ、それじゃ何作書こうが何も身に付かないのも道理だと思うわけよ。失敗から学ぶっていう過程をすっ飛ばして生産だけ続けたって、同レベルの再生産でしょ。


 リライトしてみりゃ、元原稿がヒドけりゃヒドいほど、苦労するなら苦労するほどに、身に付いてくるモノは大きいという感覚はありますわな。


 とまぁ、そういうわけで、決して今の実力とは思ってくれるな、という黒歴史作品「存在証明」のあれやこれやでしたっ。ほんっっと、私、ここまでヘタクソじゃないから!!(血涙



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