本屋で小説を買う時、どうしてる?
本屋に行くでしょ。
溢れんばかりの本の山を前に、一冊か二冊を選ぶのよ。
時間制限あるから端から順にってわけにいかない。
私はタイトルの「響き」で手に取るか決める。
なろう系の長いのは、センスがよいタイトルなら手に取る。
続いて、設定。
設定の「ビビビ」ときたヤツと、表紙のデザインがマッチしてるなら中を開く。
表紙がいかにも安易なら戻す。
帯の文句、裏表紙の推し文章、解説文、これらの熱意を見る。
だいたい一発で見抜けるよね、お義理で書いたもんかどーかって。
困るのは解説付いてないヤツだわ、アレ、マジで一発で判断できるもんで。
無いとなるとだいたい表紙の熱意で測らせていただきます。
書いた作者以上に、装丁に関わった人々の方がシビアに中身判断してるし。
自分以上に沢山の作品に関わってきた人々で、実際に労力を割いている人々なもんだからさ、それはもう如実に、前のめりでやった仕事かどうかは出てるよね。
その作品が本当にものすごい出来だったら、関わる人々の熱意がぜんぜん違う。
表紙絵に関しては、レーターさんによっては中身読まずに描く人も居そうだからあんまり重視はしないようにしてるんだけどね。仕事意識で描いたモンと推しで描いたモンの差は見りゃなんとなく分かるでしょ、て。熱量違うくない?
同じで、帯の文句でも、無理くりヒネりだしただろ、てのと、心の底から絶賛してんな、てのは解るよ。
表現力って怖いよね~。(笑
後は、私の場合、冒頭をみて、OKなら中盤をみて、そこもOKなら終盤をみて、装丁関係者たちの熱意と正しく噛み合っていそうなら、買います。(なので中身はペラペラッとしか読まずに判断)
それと、事前情報も参考にしますかね。某ちゃんねるの専門版とか。
中身をペラペラしか読まずに決めるのは、どうせならじっくり読みたいし、一度そのままハマっちゃって閉店まで気付かんかった失敗をやらかしたせいデス。
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