作品は読まれてナンボ、という価値観
には、疑問を呈してしまうのです。という主張。
いや、まぁ、私が「書きっぱなし作者」だからってだけかも知れんのだけども、なんとゆーか、読まれることっていうのは別にリアルでなくていいんだよね、私。
別に、「読んでくれてるはず!」でも充分に、自分を幸せな気分にしてくれるんで、読者ってのはいったい何なんだろう、てのは前々から思ってたりはする。
今の、カウンターとかいう無粋が蔓延ってるWebしか知らん世代には解からんかもだけどもね(本気でコレ外してほしいんだわ)、黎明期ってのはこんなPV数なんて測る道具はなかったし、だから余計に『読者って何だろう』ての思うのよ。
言ってることが伝わってるかどうか、ヒジョーに不安ですが。
1000時間かけて作った同人誌を100部数ほど刷ってもらって、1回だけ即売会に参加して10部売れたら大喜びで、自分らも買いたいから午後は店仕舞い。
これ、理解できないでしょおか?
作ることそのものが目的で、それの完成度上げる努力は喜んでやるけど、売るほうは「同好の士が見つかって嬉しい!」みたいに考えてるかもです。
Webっていう、特に金銭がらみのない場所での発表って、作品って、自分にとって、どういう位置付けなんだろうかと時々考え込むよね。
そこから、作品って何だろう? とか。
どですか?
エア読者でもぜんぜん良くない?
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