編集さんのお仕事でこれ期待!

 これからはグローバル視点に何でもかんでもコラボレーションじゃ!てことで、販促部門の編集さんにはマッチング技能を学んでいただき、自社製品(小説作品)とマッチしそうな世間の既製製品を探して、そことタイアップ企画が展開できるかどうかという視点で、テコ入れを模索していく、という辺りをお願いしたいです。


 例えば私の作品、特に恭介シリーズは舞台が京都ってことで、これ、作者に指示してもっと京都発のいろんな製品を意図的に出すように持ってってもいいわけですわ。

 どっかのシーンで飲食しながらなんやかや話し合うとか、そういうシーンで京都でお馴染みの川床のお店使うなり、そういう宣伝法ってのもあるわけっすよ。どこの業界でも宣伝って四苦八苦してるわけだし、相手さんにしたら賭けってことになるけども、もしバクチで投資した作品がヒットしたら最近の流行だと、とんとん拍子で聖地巡礼なんてことで客が増えることだってあるわけでさ。

 やっぱこれからの時代、どんだけ色んな商品展開が打てるか、それをひねり出すのが販促部門ってことになると思うのね。宣伝CM打つだけなら、それ専門の業者に頼めばいいわけじゃん。社員の使い方を変えなきゃな時代だわ。

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