ふらっと大型ショッピングモールの本屋へ
今夜はおうどんです。で、豚肉がないから買いに行くのに、普段は行かないショッピングモールのイオンへ。ここに大型書店が入ってんで、チェックもついでに。
このでっかい敷地の中で、ひょひょーいと出会って手に取ったのが、コレ。
『神社の謎』
で、またしても不都合というべきか、偶然の一致というか、な記述を発見。
出雲大社は二つある。(びっくらぽんや!)
京都にもあったんですね、亀岡あたりじゃそら知らんわ。けど、うちの探偵の恭介がこれを知らんというのはマズイ。くそマズイ。しっかりしろよ、神社の息子。おまけに京都原理主義者。この辺の薀蓄をダラダラと堂本に語るのは間違いない。
きっとこの事実を教えてもらう為に今日、なにげなーくイオンに出掛けてったね。雨が降る中、車運転して20分かけて。ありがたや、ありがたや。
で、この『神社の謎』という本、まだちょろっと気になった記事からしか読んでないんだけども、ほんと、気になったトコからの天啓が。
私は勉強不足なんで、三貴神ってのも知らなかったんだけども、これ、アマテラス・ツクヨミ・スサノオの三神だそうだけど、「違う」と天啓が。
そこからはもう、ばーっと言葉が浮かんでったですよ、まぁいつもの事だけど。
ツクヨミとスサノオは同一神で、おんなじ神さま。呼び名が違うだけで、もう一柱居るのにそっちは忘れられてる。イザナギとイザナミの神話、奥さんは黄泉の国に居るわけで、忘れられた三柱目も黄泉の国の神さま。これはヒルコ。あっ、肩おも。
ヒルコってのは、忌み子、水子、胎児のあいだを司る神さまね。で、新生児も担当で、七五三と宮参りあるでしょ、生まれてから初めて氏神さまに挨拶に行く行事。
これで氏神さまんトコ行くまではヒルコの担当で、まだ死者と生者の中間の存在で、氏神さまに挨拶して初めてバトンタッチだそうだ。
こいつが、神さまは死を嫌うとかの辺りからごっちゃになって、三神もごちゃごちゃになったそーな。ヒルコってのは赤ちゃんの守り神だけど、黄泉の国に居る赤ちゃん、て事らしい。お地蔵様とも混ざってんのかな?
まー、古くからの書物とかが公式だろうから、これは私の与太話ってことで。(笑
そーいや、漫画のBLEACHでばん回状態のマユリの刀、あれ初めて見た時、これってヒルコだよなぁと思ってた。マユリ自体が出た当時はチョイ役っぽいというか、三下悪役っぽかったけど、意図しない方向へ行ってたと思うわ。
その後にものすごい重要度が増してくのも当たり前って感じだよね、ヒルコならば。三貴神の一柱だもん。言霊が働いたのかもね。
神さまの名をうっかりでも借りてしまうと、割とその神さまに引きずられる。
遊戯王の瀬人もそうだよね、エジプト神話のセト神。あの神さまも実体はホルスと同格のファラオの守護神だから、すげー強い言霊。しかも悪神ではなく知恵の神。トートを額に生やしたっていうのは有名な逸話。砂漠の神だから反面で死神みたいな性質も持ってる。生存競争の厳しさとか、そういう厳しさの神。どんだけ融通利かない神かってと、兄オシリスへの仕打ちで解かるという。(笑
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