多重投稿の弊害
昨日の記事で、新しいニーズが起きれば場所がパッとできて、そこに作者読者が集まって、ということを書いたけど、訂正する。
無理。(笑
それをやろうとして失敗したのがカクヨムだったわ。(笑
古いニーズの流行りモノで一世風靡した作品がこっちにコピーを置いて、それを信奉する信者が大挙して、あっちゅーまに新しい場所を古い色で占拠する。
どれだけ場所を作っても無駄。コピーが幾らでも置かれてしまうからねぇ。これが現実の市場との違いで、ここを原因に差が現れるわけですな。新陳代謝は起きない。
ほら、信者までいっちゃうともうニーズ関係なく、布教になってくるからさ。別の場所が出来た、布教だー、わー、てなってお祭り気分でランキング登らせるからさ。だから別のニーズが起きてきてんのに、それが反映されるランキングにはならない。
て、ことはぁ。
新しいニーズの場所はネット以外のどこかに勃興するのかな? 解からんね。
現実の市場みたいに、ニーズの変化に合わせて商品総入れ替えってわけにいかんからね、ネットは。強権的に支配権もってる誰かさんたちが居ないってのが、大きな影響を持つだろうね。小回りが利かないというか、図体がデカイほどニブいという事になるのかも。
ニーズの変化。そこに対応する能力が低いかも知れない。ネット小説。
最小単位の購買層だけで成り立つ市場が独占状態でネット小説市場を支えているが、その周囲の巨大な購買層の動きは完全にスルー。てことだろう、うん。
現状、本当の10代20代の本読み層がどこ向いてんのかが、ネットだと全然見えないもんね。彼らは書き込みしないのかも知れない。ツイッターで鍵かけて内輪だけでガチャガチャやられたとして、その鍵アカ集団が100あって同じよーな色調の意見だとしても、外からはまったく見えねーんだよなぁ。
右向いても左向いても異世界異世界で食い飽きた、て意見がこんだけ溢れてんだからそれは市場の本音だとは思う。けど、ネットのランキングに反映されてないって現象を説明しようとすれば、そうなるわけよ。現実とネットの乖離が極まってる。
ネット小説オワコン、とか嗤っててもこっちからは見えない。
次世代の読者層が何を求めてんのかさっぱり解からんのがねぇ。ヒントだけでも欲しいとこだ。鍵グループで喋ってても届かないんで、ヒントください、若人よ。(笑
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