不倫って・・・仕方ないから我慢してるだけでしょ?
複合の理由はありそうだけども。計画性の低下よりも、諦念の方が大きいのかなぁ。長期スパンで物事を見なくなったのか、とかも思ったんだけど、違うなぁ、と。
働く女性が増えて、本気で婚活よりもお気軽な不倫に流れているっていう見方は、私はどうかなぁと思うな。
老後とか嫌でも視野に入るでしょ、子供生みたいとかも。不倫なんてマジで、「ありあわせ」で我慢する、の他の価値観なんかないでしょ。
本音でいえば、結婚できる相手、大手を振って付き合える相手がいいのは、誰でもそうじゃないの? 居ないもんだから、ソレで我慢してるってだけでさ。
枝葉をぜんぶ綺麗に毟ったら、「とりあえず」の選択じゃん、不倫なんて。まだなんとか綺麗なモンで居させたいのかなぁ、とかも思ってしまったけどね。
いや、柴門ふみさんの対談を読んでいて、ちょっとそう思っただけー。なんかまだ、不倫を庇おうとしてるよーなイメージだった。人間を、というか。
登場人物がそうやって物事や人間やを庇うのはいいんだけど……書き手それぞれのモノの見方、考え方だけども。私ならもっと下方修正して考えるな、と。
思っただけです。ハイ。
人間ってものをどう捉えるか、の違いなのかも。
物事をどう捉えるか、なのかもだけども。私は割りと、物質的な捉え方しかしないもんで、プラス面とマイナス面と羅列してくだけの理解しかしないんだよね。性善説だの性悪説だので、プラマイでどっちかへ寄らせたい人が多いよーに感じるんだけども、プラス面もマイナス面もあるよ、トータルで考える意味がなんかある?て感じだ。
それぞれ生物としての特徴のひとつひとつというだけであって、善だの悪だのも何か妙だと思うし、善悪に囚われすぎてんじゃないかなと思う部分もあるんだな。いや、この対談だけでなく、いろんな場面でなんか「人間とは…」で善だ悪だ言い過ぎるってか。たかが猿だろ。とか思うのでした。マル。
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