帰ってきた英雄 Ⅲ
・・・・・・・・・・・・時間にしてどれくらいが経っただろうか。樽の上に腰かけた才人は、いまだ収まらぬ荒い息を収めようと躍起になっていた。
「・・・・・・はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふぅ・・・・・・」
呼吸を落ち着けるべく繰り返す深呼吸の中に、思わずついたため息も混ざる。・・・・・・いや、別に負けた訳ではないのだが、かといって勝ったかと言われるとそうとも言えない勝負であった。
・・・・・・内容としては泥仕合である。その体躯に見合わず速い拳をかわし拳を打ち込んでみたはいいが、直後に烈風が来るため握り込んだデルフリンガーを突き出す。しかし刀身が小さくなったせいか、錆びたナイフは風を軽減してくれるものの魔法すべてを消してはくれず、転ばされては起きあがるの繰り返しである。
・・・・・・今思えば体力切れや隙をついて杖を奪っていた方がよかったのだろうが、ルイズの件で頭に血が上った自分はとにかく一発入れたいと拳を振り回し続けてしまった。もちろんその判断がまずかったわけで、激しい動きに胃が痛み始める頃には、マリコルヌの拳が身体をかすめ始めていた。
いつまでたっても切れない精神力に焦りを感じる自分に対し、いくら拳を叩き込んでも変わらず烈風を飛ばしてくるマリコルヌ。余裕を崩さないその態度に、次第に闘争心は削がれていったが・・・・・・しかし。敗北を予感したそのとき、勝敗は思わぬ形でついた。
拳を振りかぶったと同時に床に転がる瓶に足を取られ、尻もちをつくマリコルヌ。まだまだぁ、と威勢良く言い放つぽっちゃりさんであったが、どうやらなんとか精神力が切れたらしく、立ち上がれどもすぐに転んでしまう。
・・・・・・結果、起きれない相手を殴るのもなぁと逡巡しているうちにギーシュが判決を下しマリコルヌを引っ張っていき、ひとまず自分の勝ちということで決着がついたのであるが・・・・・・才人は自信をなくしてしまっていた。
・・・・・・ダメだな俺、こんなんじゃ・・・・・・
マメだらけで固くなった自らの手のひらを見つめ、再びため息。デルフリンガーや胃腸の調子もあったのだろうが、それでもこうも苦戦するとは予想外だった。
メイジは杖を振るいながら合間に魔法を詠唱する。ガンダールヴでなくなった自分がこれに対抗するにはデルフリンガーの力を借りるだけでなく、その早さに追いつくだけの筋力と持久力、そしてなにより相手の動きを先読みする冷静さが必須だ。
・・・・・・だというのに、身内とのケンカといえ怒りのあまり判断を誤り、あまつさえ負けるかもと一瞬考えてしまったのでは及第点とはいい難い・・・・・・
やっぱ実戦じゃねえと意味がねえのかな。地球にいた間、やれるだけのことはやったつもりなんだけどなぁ・・・・・・
そのすべてがまったく足りていないと反省にがっくりと肩を落とす才人だったが、しかし事実は違っていた。その判断力はともかく、ぽっちゃりさんの精神力に関しては「とある要素」が絡んだことにより魔力は増大しており、才人はそれを相手にしていたわけなのだが・・・・・・事前にある程度予想していたこともあって、それを素のものだと思ってしまった才人は、落ち込むばかりでその異常さに気付けなかったのである。
「はぁ・・・・・・ふぅ・・・・・・・・・・・・あーあー」
「あら、暇そうね。だったらちょうどいいわ、わたしのお願いに付き合ってくれる?」
「うん・・・・・・? ああ、キュルケか」
かけられた艶のある声に振り返り、そういえば取り引きしてたんだっけ、と思い出す。
しかしこの状態でできることなんて限られている以上、引き受けるのは正直厳しいだろう。
「あー、悪いけど、もうちょっとあとでいいか? いまじゃ大したことはできねえし、それじゃ役に立たないだろ?」
体力が回復してから聞くからもう一度声をかけてくれと、待ったをかける才人だったが、パーカーを引っ張るキュルケに立たされ、そのまま小屋の外へと連れて行かれる。
「別にそんな難しいことじゃないわよ、アルヴィーズの食堂でジャンがそわそわしてるから、話し相手になってあげてってだけ」
「・・・・・・え、ホントかよ? “わたしのところにはみんなが一落ち着きしてから来てくれ”なんていうから、てっきりまた何か研究に夢中になってるもんかと・・・・・・」
「そうなのよ! 自分が一番話したかったくせに、ガマンしてるのあの人!」
返した問いを上書きするかのような勢いで話し出すキュルケに、思わず才人はたじろいだ。普段澄ました顔で爪をいじる彼女が、こうも声を荒げることは滅多にないのである。
「だいたいなによ“わたしより生徒たちの方が頑張ったんだから、彼に会うのはわたしが一番最後でいいだろう”って! それならジャンの研究に付き合ったあたしもってことじゃ・・・・・・」
どうやらいろいろ思うところがあるらしかったが、疲れた身体で長くなりそうなその愚痴に付き合いきれるはずもない。ということでさっさとその文句を切り上げ、才人はこるベールの元に向かうことにした。
「わかった、ようするに食堂でいいんだな!?」
言うが早いかキュルケの返事を待たず、本当へと駆け出していく。
ルイズのことは帰ってくるまで待つ気でいたが、かなり大事な用らしく中々帰って来ない。酔い潰れた仲間も次第にパタパタと机や床に顔を沈め、話し相手もおらず手持ち無沙汰になってきた才人にとって、キュルケの話はまたもや願ったりかなったりなものだった。
(まったく、相変わらずヘンなところで頑固だなぁあの先生・・・・・・!)
中庭を通り、渡り廊下を抜け、石造りの階段を駆け上がる。恩師と話したいことはたくさんあったが、そのすべてが心弾むものばかりではない。しかし、だからこそ伝えなければならないものでもあった。
鈍る足を腕を振って無理矢理運び、才人は食堂の扉を開ける。
・・・・・・夕食の時間を過ぎ、閑散とした長テーブル。厨房寄りの食堂の隅には一人、さみしく食事を取る中年教師の姿があった。
「おお、サイトくんか! どうだね、生徒たちとは楽しく話が・・・・・・」
「先生すみません! おれッ、先生に俺の世界をみ、みせられませんでした・・・・・・ッ」
コルベールの言葉に被せるようにして、駆け寄るなり才人は頭を下げた。驚きと喜びにその声を、跳ねさせてくれることは嬉しい。・・・・・・でもこの先生にこれから伝える話を考えると、心苦しさを感じずにはいられなかった。
「おいおいどうしたんだねいったい。まぁ、まずは座りたまえ・・・・・・」
こみあがってくる申し訳なさで湿る自分の声を察してか、立ち上がったコルベールは隣の椅子を引いてくれる。言葉に甘えて座ると同時に息を弾ませたキュルケも食堂に来たので、三人を交えての話になった。
「・・・・・・なるほど、虚無がなくなった以上きみの世界への門も閉じられる・・・・・・確かに理にかなっているな。で、それを教えてくれたのが・・・・・・」
「ここにいるデルフリンガーです。今は移り変わったばかりだから無理ですけど・・・・・・そのうち喋り出したらまた、改めて聞いてみるつもりです」
「ううむ、そうか。なるほどなぁ・・・・・・」
一通りのいきさつを聞きテーブルの上に才人が出した錆びたナイフを見つめ、うんうん唸るコルベール。そんな様子に才人は罪悪感を覚え、再び頭を下げる。
「・・・・・・すみません、おれのせいです。おれがもっとうまくやってたら、もしかしたら先生を地球に・・・・・・」
「うん? なにをいっているんだね。別にきみのせいじゃないのだから、きみが謝る必要はないだろうに」
「いいえ、それでも先生には謝りたいんです。一番最初におれを地球の人間と認めてくれて、いろいろ手伝ってくれた先生になにもできなかったんです。だからどうしても・・・・・・」
頭を下げたままの才人にコルベールは顔を上げてくれとは言わず「・・・・・・そうか」とだけ呟いた後、かわりとばかりに問いを投げてきた。
「それで、きみはどうなのかね。こちらの世界を選んだのはいいが、このまま父君母君とは会えないことを覚悟して、生きていくつもりなのかね?」
「い、いや、そんなことはないです! ・・・・・・もし門がもう一度開くなら、両親には顔を出したいですし・・・・・・もしできるならルイズを紹介しに・・・・・・でも、もう・・・・・・」
思いもしなかった質問に驚き思わず顔を上げてしまう才人に、コルベールは続ける。
「だったらどうだね、わたしと一緒に東方に行ってみるというのは。きみがよければ年に一度でいい。もしかしたらきみの世界への手がかりが、見つかるかも知れないぞ?」
「べ、別にいいですけど・・・・・・たとえいっても門は、もう・・・・・・」
「ああ、もちろんミス・ウエストウッドからその話は聞いているとも。だが、どんなときでも可能性は“ゼロ”にはならないのだ。それにほら、きみとわたしがこうして再び話ができる奇跡に比べれば、どんなことだってそうありえないことではないだろう?」
まぁオストラント号を作り直してからにはなるし、ひこうきもルクシャナくんから返してもらわなければならんしな、と笑ってみせるコルベール。しかし消える笑みの中、一瞬悲しげに細まるその瞳に気付いてしまい、恩人の落胆を才人は思い知らされる。
・・・・・・そうか、強がりでも言わなければやってられないのだ。
長いこと一緒に考え続けてくれたからこそ分かってしまう。なにせ子供のような好奇心に輝く恩人の目を、自分は見続けてきたのだから・・・・・・
「そ、そうだわジャン、今までの研究の成果はどうしたの!? あなたサイトが帰ってきたら見せたい発見がいっぱいあるって、いつも漏らしてたじゃない!」
「お、おお、そうだったなミス・ツェルプストー! ところでだサイトくん、きみと連絡をとろうといじっていたこのぱそこんだがね、いくつもの発見があったのだ! きみが知っているものもあるだろうが、是非聞いてくれたまえ!」
しかし、その沈む空気は話に割り込んでくれたキュルケのおかげで霧散した。生徒の助け船に乗っかり、鞄からノートパソコンを取り出して語り始めるコルベールだったが、しかし話しているうちに興奮してきたようで、徐々にその口調は熱を帯びてくる。
・・・・・・結果、楽しげに話す恩師を止めることもできず、今度は才人が話を聞く側に回ることになったのであった。
しかしこの先生事前にノートパソコンを持ってきていたことといい、よほど自分と話したかったらしい。かれこれ一時間は経っているが話題の種が尽きることはなく、しかもその「発見」というのがすさまじかった。なんと話を聞くにこのハゲたおっさん一年足らずで日本語を解読し、自分よりうまくパソコンを使いこなすに至ったというのだ。
ハルケギニアには思考力を高めたり識字速度を速めたりできる便利な魔道具があると以前ルイズに聞いたことはあったが、それを使ったにしたってありえない話である。エンジンにガソリン、ゼロ戦の整備や蒸気機関の飛行船や高品質な銃弾作成などといろんなことをやってのけたコルベールのすごさを才人は知っていたつもりだったが、まさかここまでとは思わず夢中になって賞賛しているうちに、あっというまに時間が経ったというわけだ。
「・・・・・・おっと、もうだいぶ時間が経ってしまったようだな。まだきみに伝えたいことは山ほどあるのだが、今日はここまでにしておくとしよう」
ふと見た時計の進み具合に驚いたらしく、コルベールはノートパソコンをしまう。たしかに時計はそこそこいい時間だ、夜が本領といったキュルケも眠そうにあくびをしている。先ほどまでの憂鬱もなくなったようだし、ルイズが戻っているかもと思った才人も最後に、研究とやらの総評を賛辞で締めくくることにした。
「それにしても先生、すごいですよ! まさかおれの世界の言葉を、このパソコン一つから読み解くなんて!」
「そんなことはない・・・・・・と言いたいが、しかし“いんたーねっと”さえ使えればきみと連絡を取れたのだから無駄ではなかったことは確かだ。いや、むしろこの機械には、まだ数多くの謎が隠れているのだよ! ・・・・・・そこでだな、えー、サイトくん・・・・・・、この“のーとぱそこん”だがね・・・・・・」
賞賛をさっと流して言葉を淀ませた後、コルベールはおずおずといった様子で、わたしにこの機械をくれないか? と聞いてきた。才人は首をかしげる。なぜって、これはもうずいぶんと前にコルベールにあげたつもりだったからだ。
「いやいや前にいったじゃないですか、これは先生にあげるって。もうとっくに先生のものですよ!」
「いや、そのことだがね・・・・・・あのときは機械の仕組みにばかり目がいっていたが、こうして調べてみると内部、きみのところでいう“でぇた”とやらにこそその秘密が隠されているように思うのだ。・・・・・・機械は順序正しく組み立てれば元の形を取り戻すが、この“でぇた”とやらはいじってしまえば最悪、元に戻せる保証はない。きみの母君からの便りである“めぇる”も、消えてしまう可能性がある・・・・・・」
沈痛な表情でそう告げるコルベールに、あっ、と才人はアクイレイアでの出来事を思い出す。そうだ、“誰か”が開いた世界扉によって一斉に受信したメールを受け取ったとき、隣にはこの先生がいたのだ。ならば自分の生死がわからなかった今まではともかく、自分に無断でいじるのは悪いと思ったのだろう。
「そ、そんなの別に気にする必要ないです、母とは既に会ってるので全然いじってくれて・・・・・・」
「それでなサイトくん、提案がある。これはここ一年秘薬も実験器具も買わなかったからか、知らずのうちに溜まってしまったものだ。領地の収入があるきみには大した額ではないかもしれないが、是非受け取ってくれ」
即座に問題ないと才人は告げるが、しかしコルベールは鞄をまさぐり、机の上にどすんと皮袋を乗せた。その袋の口から零れる金貨を見て才人は目を見開く。以前何度かルイズに持たされたからわかるが、千枚近くあるのではないか?
「こ、こんなの受け取れませんって! さっき言ったじゃないですか、これは元々先生の・・・・・・」
「サイトくん」
才人は慌てて答えるが、しかし静かに告げるその声に言葉を止められる。改まって名前を呼ばれた意味を考えているうちに、コルベールは革袋を才人の方に押しやってきた。
「わたしはきみのせいではないと言ったが、きみはそれでも謝りたいと頭を下げてくれたな。いまのわたしも同じなのだ。きみが謝りたかったように、わたしもきみにこれを受け取ってほしいのだよ」
困った才人はキュルケの方をいいのか? と見やるが、微笑みと共に頷くので受け取ることにした。こう言われてしまえば拒みようもないし、なにより先生がそれを望むというなら仕方ない。
かわりに何か差し出せればとも思ったが、といっても何も・・・・・・
そう考えたところであ! と思い出し、才人はポケットをまさぐりスマホを取り出した。研究の発表を邪魔する訳にもいかないなと後で渡すつもりでいたのだが丁度いい。案の定コルベールは目にした瞬間ランランと瞳を輝かせ、キュルケも顔を突っ込んでくる。
「な、なんだねこれは? もしやこののーとぱそこんのように、きみの世界の機械かね!?」
「そうです先生、画面全体がタッチパネルになって動かせるんです。ほら、触れば動きますし、中身は先生のノートパソコンと一緒です」
電源ボタンを長押しすると、充電がまだ残っていたのか起動してくれた。才人は説明しながらも、画面をスライドさせたりタップしたりして見せてみる。よほど興奮したのか、コルベールは身を乗り出してきた。
「ほうほうなるほど、あの触れると反応する板の構造を全体化しているのか! しかもこんなに小さくしたうえで! もっと近くで見せてくれないか!?」
あまりにコルベールが食い入るように聞いてくれるので、話す才人も次第に楽しくなってくる。そういえばこれカメラも付いてたなと思い、その説明をすることにした。
「しかもこれ、目の前の風景をそのまま保存することができるんです! そうだ、地球にいるときおれが撮った写真が何枚か・・・・・・」
そう言ってスマホのアプリをいじった才人だったが、しかし身に覚えのない大量の画像にその指が止まる。鍛錬と図書館通いの日々でよく充電を切らし、使うにしてもカメラに検索くらいしか使わなかったので気付かなかった。
偶然開いた画像は自分の小学生の入学式の時のものらしく、校門と看板に挟まれた幼い自分が、ぎこちない笑顔を浮かべていた。
「あら? ずいぶんとかわいらしいわね。もしかして、過去のあなたも映し出せるの?」
「い、いや、これは母ちゃ、母さんが昔保存したものだから! そんな機能はないって!」
不思議に思ったキュルケの言葉を否定し、才人は一心不乱に画像を漁る。ある。ある。ある。初めて一人で母方の実家に遊びに電車に乗ったときの写真、東京タワーで双眼鏡を覗いている写真。そういえばこれは母のお下がりだった。うっかり者の母ならデータを移さず自分に渡しても、なにも不思議なことはない・・・・・・!!!
才人は母に感謝した。ハルケギニアに来る前はよく写真を撮っていた親馬鹿な母にうんざりする時もあったが、いまだけは心からお礼が言える。なぜなら───
「先生! こ、これ、おれの世界です! 電車っていう乗り物にのって、長い距離を移動してたんです! この地面についてるのはレールっていって、これで舗装した地面を電車が走るんですッ!!」
「な、なるほど! しかしこれはなにで動いているのかね!? わたしが発見した蒸気かね、それとも未知の動力なのかね!?」
興奮冷めやらぬ才人の説明に、しかしそれ以上に感動した様子でコルベールは応じてくれる。百聞は一見に如かずとはよく言ったものだ。画像を見た瞬間口が勝手に説明を始め、
それを聞いたコルベールは質問や推測を雨あられのように投げてくる。才人も次第に楽しくなってきた。
「・・・・・・ねぇジャン。そろそろ終わりにするって言ってたじゃない?」
「ま、待ってくれミス・ツェルプストー、あと少しだけ・・・・・・! さ、サイトくん、この“かいさつき”という機械の仕組みはどうなっているのだ!? そ、それだけ! それだけでもいいから教えてくれないか!?」
これは長くなりそうだと悟ったキュルケが帰宅を促すが、待ったをかける彼の言葉に観念したようで、無邪気に走り回る幼子を見守るような慈しみを瞳に浮かべ始める。もちろん才人がその様子に気付くわけもなく、夢中になって話を聞いてくれる恩師に負けじと画像を漁り、自分の世界を熱心に説明する。
ルイズを待って長く感じていた時間が、恩師との会話の楽しさにどんどん溶けていく。
進む時間に夜は更け、ぐるぐると廻る時計は、その針の速度を早めていく───
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