第10話 プロットとシノプシス

 皆さま、いつも ありがとうございます。


 突然ですが、皆さまはプロットとシノプシスは作っておられますか?


 恥ずかしながら、わたくしシノプシスという言葉を最近知りました。


 プロットは、構想。


 シノプシスは、梗概。つまりは粗筋。


 何がどう違うのかも、最近になって知りました……(恥)


 大まかなプロットを立てることもありますが、それは決して他人様にお見せできるようなものではなく、メモランダムと申してもよい程度のものです。


 私が創作にあたって作るものは、


※登場人物一覧

※登場人物詳細設定

※登場人物デザイン

※世界設定(異世界もの)

※世界地図(異世界もの)

※用語辞典(異世界もの)

※会話集(思いついたとき)


くらいです。


 細かい構想としてはプロットと呼べるのかもしれませんが、必ず作るわけではないので、恥ずかしながら職業作家への道は長く険しそうです。


 梗概も、まともに書いたのは一度くらいでしょうか。


 賞に応募するのであれば、必須の技術ですよね。


 それも怖がりな私は、なかなか手を出せずにいます。


 一作を書くのが遅いので、それだけ時間をかけたものを一刀両断にされるのが恐ろしい……。


 カクヨムに発表するのは、まだそれでも勇気を振り絞った結果なのです。それが賞に応募となると……とてもとても……。心臓がもちません。


 カクヨムで出会った方々の中には、まったくプロットを立てない! と仰せの方も まあまあ おみえになるので、なにやら わたくし安心いたしております。


 皆さまは、プロットとシノプシス、お書きになりますか?

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