第254話 現代ものが一番書きやすいはずなのに
どうせ書くなら、逐一世界観を考えなくてもいい現代ものの方が圧倒的に楽なはずなのに、未来(SF)と過去(歴史)にばかり思いを馳せている自分は、もしかしたら今に一番興味が持てないのかもしれない。
或いは、現実だけでお腹いっぱいなのか。リアルを描くのが生々しくて嫌だから、どこまでもぼんやりと夢うつつでいたいのか。逃避なのか。
そんなことをつらつら考えながら、一日が終わる。
益体のないことばかり思っていても、何かの形になって、誰かが楽しんでくれるといいね。
ぎゅぎゅっと頭を捻って首を捻って搾り出さねば。
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