第258話 わたし達も涼羽ちゃんのこと、めっちゃくちゃ大切にするの!

「!!お、おおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!!!!」


「!!わあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!」




涼羽と美鈴の二人が教室から出て、待つこと数分。


美鈴と同じ、女子の制服に身を包んだ涼羽が教室に戻ってくるのを見て、クラスはまさに狂喜乱舞と言っても差支えのない状態。




紺色のブレザーと女子用のブラウス、赤のリボンタイに包まれた上半身は本当に華奢で儚げな雰囲気に満ち溢れている。


当然ながら胸はないのだが、それすらも魅力として見えてしまうほど。


美鈴よりも脚が長いため、美鈴が履くよりも短くなっているプリーツスカート。


本来なら膝上5cmほどなのだが、涼羽の場合は膝上10cmほどの丈になってしまっている。


スカートの下から伸びる脚は細すぎず太過ぎずで非常にバランスがよく、形もよくムダ毛もまるでなくすべすべとしており…


さらには黒のハイソックスと透き通るような白い肌とのコントラストが眩しく、素晴らしいの一言。




現に男子達はそんな涼羽の脚に視線が行ってしまっている。


隣に並んでいる美鈴と比べても見劣りするどころか、本当に魅力的で…


男子達は本当に目が離せない状態に。




しかし、女子達も男子達と同様に涼羽の脚に目を奪われている。


以前見た写真も全身像が映っていて、その脚も見たことはあったのだが…


それでも、実際に女装した涼羽の全身像を目の当たりにして、驚きと感嘆が入り混じった表情を浮かべてしまっている。




「うう…あ…あんまり…じろじろ…見ないで…」




その場にいる全ての人間の目を奪ってしまっている涼羽。


それがあまりにも恥ずかしすぎて、顔は熟れたトマトのように真っ赤に。


普段から肌を晒すことを嫌う涼羽が、その綺麗な脚をむき出しにしていることもあって、余計に羞恥心を煽られてしまっている。




いつもなら飾り気のないヘアゴムで無造作に束ねている、腰まである長い黒髪も…


そのヘアゴムを取り去られているため、自然に重力に従って、さらりと真っすぐに涼羽の小さな背中を覆っている。


それがより清楚な印象を醸し出しており、ただでさえ大和撫子な和風美少女である涼羽が、よりその魅力を引き出されることと、なっている。




「お…男の俺に…こ、こんな格好…させて…な、なにが…いいの?…」




涼羽からすれば、男の自分に女の子の恰好させて何がいいのか全く分からないという認識。


だから、こんな発言も出てしまう。




しかし、そんな発言もその大きなくりくりとした目を潤ませ、眉尻を下げて困り果てた表情をその美少女顔に浮かべながらでするのだから…




「り、理想って…こんなすぐ近くにあったんだな…」


「ヤベえよ…これ」


「マジで惚れる要素しかない」


「こんな可愛いのに…こんなに美少女なのに男とか…」


「嘘としか思えない」




日頃から涼羽の可愛らしさと美少女っぷりに身悶えするほどの苦悩を強いられている男子達が、涼羽は見た目通りの美少女なんだと、その認識を強制的に上書きしてしまっている。




「わ~…高宮先輩マジ美少女」


「いつもの男子の制服着てても、半端じゃない美少女っぷりなのに」


「女子の制服なんて着たら、どっからどう見ても美少女にしか見えない」


「高宮先輩、サイコーだよ」


「俺、高宮先輩を自分だけのものにしたい」




登校の時間帯ということで、たまたまそばを通りかかる下級生達も、女装して女子学生となっている涼羽に目も心も奪われ、足を止められてしまう。




「もお~!!女の子になった涼羽ちゃん、ほんっとに可愛い~!!」


「涼羽ちゃんが女の子になったら、可愛すぎてたまらな~い!!」




教師という立場でありながら、生徒と一緒に女装した涼羽を見ていた水蓮と莉音が、身悶えしながら涼羽のことを可愛がりに行ってしまう。




「!ひゃっ!…り、莉音先生…」


「涼羽ちゃん可愛い!お願い!うちに来て、私の弟兼妹になって!」


「な、何言って…」




女装した涼羽を初めて見た時から、ずっと涼羽に首ったけな莉音。


涼羽の顔を見る度に、自分のところに来て、ずっと一緒に暮らしてほしいなどと言ってくる始末。


一度、家事全般ダメダメで食生活も乱れがちな莉音を心配して涼羽が京一にしてるように弁当を作って渡したことがあったのだが…


それがあまりにも美味しくて…


それを食べているだけで本当に幸せで…




もう莉音は涼羽のことが本当に好きで好きで、自分だけのものにしたくてたまらなくなっている。




「森川先生?涼羽ちゃんはあたしの弟兼妹なんだからだめよ?」




当然、そんなことを水蓮が許すはずもなく、莉音から奪い去るように涼羽を自分の方へと引き寄せ…


その見事なまでのスタイルな身体を押し付けるかのようにべったりと抱き着いてくる。




「す、水蓮先生?」




一度水神家で永蓮に料理教室をしてもらった時、さんざん『水蓮お姉ちゃん』と呼ぶことを強要された名残で、今では水蓮のことを名前で呼ぶようになっている。


もっとも、さすがに『お姉ちゃん』とつけることはないのだが。


ただ、莉音もそれに便乗する形で、涼羽に自分のことを名前で呼んでもらうようにお願いし、涼羽もそれを受け入れた為、莉音のことも名前で呼ぶようになっている。




「涼羽ちゃんはやっぱり女の子の恰好の方が自然よね~…可愛すぎてほんとに尊いわ~」




涼羽の露わになっている、幼げな丸みを帯びた左頬に自分の頬をすりすりと摺り寄せる水蓮。


すべすべのぷにぷになその肌の感触、そして香しい匂いを堪能できて、水蓮の表情に少しだらしない、それでいて幸せいっぱいの笑顔が浮かんでいる。




「四宮先生ばっかり、涼羽ちゃんと一緒にいろんな事してずるいです!!私も涼羽ちゃんとお家で一緒に遊んだりしたいです!」




もう涼羽に首ったけな莉音が、水蓮のそんな横暴を許せるはずもなく…


水蓮とは反対となる、涼羽の右側からべったりと涼羽を抱きしめて、これでもかというほどにすりすりとすり寄ってくる。




莉音は、水蓮が自分の家に涼羽が来てくれたこと。


そこで女の子の服を着てくれたこと。


女装した涼羽を思う存分に可愛がれたこと。


自分の母親が涼羽にした料理教室で、涼羽が作ってくれた食事が本当においしくて幸せだったこと。




涼羽とのそんなやりとり、そして出来事を水蓮から本当に幸せそうに聞かされたりしている。




そのおかげで、常日頃から水蓮のことがうらやましくなっており…


同時に、一向に学校以外で涼羽との接点がない自分に焦りを抱いている。




そのため、ここ最近は一層、涼羽のことを可愛がっては大好きアピールをしている。


おまけに、水蓮の家に行ったように、自分の家にも来てほしいと、毎日のように涼羽にお願いしている。




だが、ただでさえ一介の高校生とは思えないほどに日々多忙な涼羽であるため…


莉音のそんなお願いになかなか首を縦に振ることができないでいる現状。


それゆえに、莉音は日々やきもきしており、早く涼羽にスケジュールの空きができて、自分の家に来てくれることを心の底から願っているのだ。


そうすれば、この可愛いの化身を自分が独り占めすることができるのだから。




「うわ…なんてゆりゆりしくて尊い光景…」


「四宮先生と森川先生が、高宮を取り合ってるとか…」


「ここはどこの天国なんだ?」


「タイプの違う美人二人に好かれて取り合いされて、おたおたしながら困ってる高宮が可愛すぎて…」


「見てるだけで、ごちそうさまです、って感じだよなほんと」




傍目からは、系統の違う美人女教師二人が、一人の美少女な生徒を取り合う光景にしか見えないため…


その光景を目の当たりにしている男子生徒達はその顔をだらしなく緩ませながら、目の保養と言わんばかりにガン見している。




特に、水蓮と莉音の間に挟まれて困り果てている涼羽があまりにも可愛すぎてたまらず、ますます涼羽は男子生徒達にとっての、理想の美少女としての地位を確立してしまっている。




「高宮先輩!僕、高宮先輩大好きです!」




そんな中、空気を読むこともせずに強引に涼羽にべったりと抱き着いてくる、一人の男子生徒。


男子としてはかなり小柄な涼羽よりもさらに小柄で、顔立ちも幼げなあきらかに可愛い系の後輩男子。


以前、貧血でふらついてたところにたまたま通りかかった涼羽が、本当に甲斐甲斐しく世話をしてくれて、保健室まで連れて行ってくれたことがあり、その時からずっと涼羽のことを思い続けている。




加えて今の涼羽はどこからどう見てもとびっきりの美少女にしか見えないため、とうとう心のタガが外れてしまい、この後輩男子はこのような思い切った行動をしてしまうのだった。




「!え?え?」




いきなり自分よりも小柄な後輩男子に抱き着かれて、その表情に困惑が浮かんでくる涼羽。


どう見ても幼げなとびっきりの美少女に、さらに幼げな可愛い系男子が甘えている光景。


実際には二人共男子であるため、周囲から見れば頭がバグってしまいそうな光景となってしまっている。




「高宮先輩、ほんとに可愛すぎて優しすぎて、僕いつも高宮先輩のことで頭がいっぱいです!!」


「え…」


「高宮先輩が僕だけのお姉ちゃんになってくれたらって、いつも思ってます!」


「お、お姉ちゃんって…俺は男…」


「ああ…夢にまで見た…高宮先輩にこうやってぎゅうってするの…柔らかくて優しくて…すっごくいい匂いがして…幸せ過ぎて死んじゃいそう…」




もうすでに同じ男であるという認識がまるでない後輩男子。


涼羽の身体にべったりと抱き着いて、その首筋に顔を埋めてすりすりと甘えてくる。


その姿は主人に懐いてくる子犬のような雰囲気があり…


恋愛の情というよりは、親愛の情が深い印象がある。




涼羽の身体の感触、匂いを思う存分に堪能しながら、涼羽のことを自分だけのものにしたいという思いがそのまま、その両腕の力強さに表れている。




「おいこらてめえ!何自分だけ抜け駆けしてんだよ!」


「俺らのアイドルの高宮先輩に何気安く抱き着いてんだよ!」


「うらやましすぎるぞこら!」


「ちょ、そこ代われ!俺に代われお願いします!」




一人抜け駆けで涼羽にべったりと抱き着いてきたことで、他の後輩男子達がうらやましさのあまりヒートアップ。


涼羽に抱き着いて最上の幸福感を堪能している男子の首根っこを掴んで、無理やり引き離そうとしてくる。




「ぐ!…い、痛いよ!…」


「おら!早く離れろ!」


「いつまでうらやましいことしてんだこら!」


「勘違いすんなこの野郎!」




その小柄な身体を無理やり引っ張られて、小柄男子が苦しそうに呻く。


しかし、そんなこともお構いなしに、他の後輩男子達は小柄男子を涼羽から引き離そうとやっきになっている。




「そ、そんなことしちゃ、だめ!」




痛がる小柄男子の顔を見て黙っていられなかった涼羽から、制止の一言が響く。


その一言に、小柄男子を無理やり引き離そうとしていた後輩男子達が慌ててその手を止める。




「だめだよ…この子、すっごく痛がってたよ?」


「で、でも…」


「俺らの高宮先輩に、そんな気安くべったり抱き着いて…」


「?なんで抱き着いたら、だめなの?男同士なんだし、別にいいでしょ?」


「うわ…めっちゃ無自覚…」


「でも、そんな天然っぷりも可愛くてたまらん…」


「とにかく、こんなのちょっとしたスキンシップなんだから…そのくらいで人の痛がること、しちゃだめだよ?」




とにかく無理に引っ張られて痛がる小柄男子がかわいそうという思いから、涼羽は自分よりも小さい小柄男子の身体をそっと優しく抱きしめながら、周囲の後輩男子達にまるで母親が幼い子供に優しく言い聞かせるように窘める。




しかし、自分達にとっては高嶺の花とも言える涼羽に、自分以外の男子が抱き着くということが嫌で嫌でたまらないため、ついつい反論が出てしまう。




しかし、涼羽からすれば男同士のスキンシップみたいなものなので、全く意に介しておらず…


ついつい、きょとんとした表情で問い返してしまう。


さらには、小さな子供を優しく叱るように、自分よりも背の高い後輩男子達を窘める。


自分よりも背の高い後輩男子達を、上目遣いで見上げながら。




「じゃ、じゃあ…」


「?なあに?」


「お、俺らが高宮先輩にそんな風に抱き着いたりとかしても、いいんですか?」


「?それって単なるスキンシップだよね?俺は全然気にしないよ?」


「!ま、マジっすか!?」


「うん」


「よっしゃ~!!」


「さすが高宮先輩!!」




同性にべったりされることをなんとも思っていない涼羽に対し、自分達もそんな風に抱き着いていいのか、と確認してくる後輩男子達。


そんな彼らの問いかけに、きょとんとした表情であっさり肯定の意を示す涼羽。


なんでそんなことにいちいち確認を取るのか、涼羽はまるで分っておらず…


その天然っぷりを遺憾なく発揮している。




そんな涼羽の返答に、後輩男子達はまるでこの世の幸せが全て自分に来たかのような笑顔を浮かべてガッツポーズまでとってしまう。




「じゃ、じゃあ高宮!!」


「?なあに?」


「お、俺らも高宮にそんな風にべったりしても、いいってことか?」


「?うん、いいよ?(志郎なんか、割といっつもしてくるし)」


「マジか!!よっしゃ!!」


「さすが高宮だぜ!!」




その流れに便乗するように、同学年そして同じクラスの男子達まで、涼羽にそんなことを聞いてしまう。


その問いかけに対しても、特に気にすることなくあっさりと首を縦に振ってしまう涼羽。


普段から志郎が涼羽に対してそんなスキンシップが多いため、涼羽も男同士ってそんなものなんだ、という認識しかないから。








「…何を揃いも揃って、ふざけたことを…」


「…言ってるのかしら?…」








これからは合法的に涼羽に抱き着けるということに、この世の幸せがいっぺんに来たかのような喜びを見せていた男子生徒達。


そんな彼らを、恐怖のどん底に陥れるかのような…


まるで、地獄からの使者が呼びかけてくるかのような恐ろしさを感じさせる声。




背筋に氷でも這わされたかのような感覚に、男子生徒達が恐る恐るといった感じで声のする方向へと振り向く。


そこには、笑顔なのに目がまるで笑っていない…


冥界からの使者を思わせる雰囲気を身にまとった、水蓮と莉音の女教師二人が、いた。




そして、つかつかと歩いてきたかと思いきや…


自分に抱き着いている小柄男子が可愛くてついつい優しく甘やかしている涼羽を護るべく、べったりと抱き着いてくる。




「!す、水蓮先生?莉音先生?」


「…あのね、男子達」


「…涼羽ちゃんはね、君達みたいに下心丸出しな男が気安く触れていいような子じゃないの」


「…こんなにも可愛い涼羽ちゃんに悪い虫が着いたりなんかしたら…」


「…私達、その虫をどうしちゃうか分からないわよ?」




またしても男である自分に気安く抱き着いてくる水蓮と莉音の二人に、驚きと戸惑いの表情を浮かべる涼羽。


そんな涼羽を護衛する騎士のように両側から抱き着いたまま、あきらかに下心見え見えの男子達に全く目が笑っていない笑顔を向けながら、涼羽には指一本触れさせないといわんばかりの警告を声にして響かせる。




「ちょ、先生そんな!」


「いいじゃないですか!高宮男なんだし!」


「そ、そうですよ!」


「高宮本人も別にいいって言ってるし!」


「ずるいですよ先生や女子ばっかり!」


「高宮先輩にそんなに気軽にスキンシップして!」


「俺達も、高宮先輩ともっと仲良くなりたいんですよ!」


「別に下心なんてありませんって!」




もはやこの学校ではトップクラスの美少女として認識されてしまっている涼羽とのふれあい。


それを寸前で奪われてしまうようにことになり、さすがに男子達も黙ってはおらず…


言いようのない、恐ろしい威圧感を身にまといながら警告してくる水蓮、莉音の二人に内心怯えながらも、反論の言葉をぶつけていく。




「当然でしょ!」


「涼羽ちゃんは、こ~んなにも可愛くて、優しくて…」


「私達のこと、すっごく大切にしてくれるんだから!」


「だから、わたし達も涼羽ちゃんのこと、めっちゃくちゃ大切にするの!」


「こんなにも可愛くて綺麗な涼羽先輩、男子達が触ったら汚れちゃう!」


「それどころか、涼羽先輩がヘンなことされちゃう!」


「いっつもあたし達のこと大切に、優しくしてくれる大好きな涼羽先輩なんだもん!」


「あたし達がちゃあ~んと、涼羽先輩のこと護ってあげなくちゃ!」




しかし、水蓮と莉音に同調する声が女子生徒達からあがってくる。


普段からとても優しく、丁寧に大切に涼羽から接してもらっており…


どの女子も涼羽のことが大好きで大好きで、でも先程見せたような天然っぷりが…


特に自分は男だからと無防備すぎるところが本当に心配で心配でたまらない。




だから、いつもお世話になってるお礼にと、そんな無防備な涼羽を悪い虫から護ってあげたいと常日頃から思っており、もちろん下心丸出しの男子達に気安く触れさせるなど、許すはずもない。




「あ、あの…喧嘩は…」


「ん…(あ~…高宮先輩の身体つき、ほんとに女の子みたいで…しかもすっごくスタイルいい…いい匂いするし…柔らかいし…幸せ~…)」




涼羽のファンクラブ名誉会員の教師二人に加え、その場にいる全ての女子生徒達が涼羽を護ろうと取り囲んでの徹底抗戦スタイル。


物理的な圧力まで感じてしまう、女子達の涼羽を護ろうとする意志力に…


男子達はもはや何も言えなくなってしまう。




そんな中、喧嘩になんてなったらだめ、と思い涼羽はおどおどしながらも制止しようと声を出す。


そんな涼羽にべったりと抱き着いて、ひたすらに涼羽の身体の感触や匂いを堪能している小柄男子。


この場で一番役得なのは、この小柄男子かもしれないので、あった。

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