第183話 もしかしてその子が、お前の妹なのか?

「涼羽…やっぱお前、すげえな…どっからどう見ても誰もが欲しくなるようなお嫁さんにしか見えねえぞ」




もうどう見ても少し歳の離れた仲良し姉妹にしか見えない、兄妹でのほのぼのと優しいやりとりを絶賛展開中の涼羽と羽月の二人のそばに、志郎が歩み寄ってきて、今のあまりにも誰もが理想的に思うであろう花嫁姿をしている涼羽のことを素直に称賛する言葉を声にして響かせる。




実際、この姿の涼羽がこの空間に入ってきて、それを露にしたその瞬間から、志郎はまるで金縛りにあったかのようにその身体を動かせずにいた。


そのくらい、涼羽のその姿が、本来の涼羽を知っている志郎ですらも花嫁として迎えたくなると思わざるを得ないほどの出来栄えであったということなのだが。




「!し、志郎…そんなこと言わないで…」




いつも通りの、竹を割ったかのようなさっぱりとした、ぶっきらぼうな口調が戻っている志郎の称賛の言葉に、涼羽はまたしてもその恥じらいを思い出してしまい、いつもよりも大人びて見える、しかしそれでいて可愛らしい美少女顔を真っ赤に染めてしまう。




女装をさせられればさせられるほどに、その抵抗感が強くなってしまう涼羽であるがゆえに、どうしても女装した状態の自分を称賛されることは、それだけその羞恥を刺激されてしまうことになってしまう。


最も、涼羽に女装をさせたがる羽月や美鈴、そして商店街の精肉店の店主である京子に、涼羽の学校の教諭である水蓮などは、涼羽のそんな恥ずかしがる姿も併せて見たくて、確信犯でしてしまうのだが。




涼羽にべったりと抱きついて、その精巧に作られたふくらみのある胸に顔を埋めて甘えていた羽月は、どこの誰かも分からない男子である志郎が涼羽に親しげに話しかけてきたことで、びくりと怯えてしまい、ますます涼羽から離れないようにと、べったりと抱きついてしまう。




志郎もそんな羽月に気づいたのか、その視線を涼羽から、涼羽の胸に顔を埋めて、べったりと抱きついたままの羽月に向ける。




「なあ、涼羽?もしかしてその子が、お前の妹なのか?」


「え?あ、そっか…志郎は初めてだったよね。うん、この子が、俺の妹で、羽月って言うんだ」


「やっぱりそうか!涼羽の妹のことは、柊がよく話してくれるから、どんな子か実際に見てみたいとは思ってたんだ!」


「そうなんだ…美鈴ちゃん、そんな話までしてるんだ…」


「へえ~…柊から聞いたところ、男がすっごい苦手だって話だったけど、ほんとみたいだな」


「うん、そうなんだ…俺かお父さん以外の男の子や男の人のところには全然、近づくこともしなくて…」


「そっか…お兄ちゃんとしては、頭が痛いってとこか」


「うん…」




今、涼羽にべったりと抱きついている幼げな少女が、涼羽の妹なのかという自分の問いかけに、肯定の意を表してくれる涼羽の言葉に、嬉々とした反応を返しながら、以前から興味津々であったことを話す志郎。




羽月のことは、普段からちょくちょくと高宮家にお邪魔しては、涼羽にお料理教室をしてもらいながらも、今ではすっかり羽月と仲良しになっている美鈴から、涼羽がいないところでよく聞かされている。




今となっては、もはや生涯においてかけがえのない親友である涼羽。


その涼羽の妹である羽月のことを、美鈴から話に聞かされる度に、一度実際に会ってみたいとは、思ってはいたのだ。


そして、美鈴の話から、羽月がかなりの男嫌いであることも聞かされていたため、先程からずっと兄の胸にべったりと顔を埋めて、まるで周囲に視線を向けようとしない様子からも、それが本当であることを実感する。




そして、それを家族であり、兄である涼羽から、そのことに対する実感こもった言葉が飛び出してきて、涼羽がそのことで悩んでいることも、志郎は理解できてしまう。




ならば、と思い、志郎はその長身を折るかのように膝を曲げて身を低くし、小学生と言われてもまるで違和感がないほどに小柄な羽月の視線に、自らの視線を合わせるようにする。


そして、普段から孤児院の子供達に対して使っている、優しげな声色と口調を意識して切り替え、羽月に対して声をかけてみることにする。




「はじめまして、羽月ちゃん。俺、君のお兄ちゃんの親友で、いっつもお世話になってる、鷺宮 志郎って言うんだ」


「…………」




幼い子供に対して向けるような、普段よりも優しげな笑顔を崩さないまま、羽月のことをじっと見つめる志郎。


人見知りで、男性が苦手であるということを聞かされているので、この一回でまともな反応を返してもらえるとは、志郎は思っていない。


ただ、少しでも自分の方に興味を持ってもらえたら、という程度の気持ちで、まずは自己紹介をしてみたのだ。




羽月の方は、やはりその人見知りと、男の人が怖いという気持ちが強くて、なかなかに兄にべったりと抱きついて、その胸に顔を埋めたままの状態を崩すことができない。


しかし、先程までの兄、涼羽とやりとりしていた時のような、上から被さってくるような声ではなく、自分の視線に合わせた、優しげな声色と口調であること。


そして、『高宮 涼羽の妹』というような、兄、涼羽の付属品としての扱いではなく、あくまで『高宮 羽月』に対して向けられているその声。


そんな志郎の声に、普段感じているような、男に対する嫌悪感や恐怖感のようなものを感じられないことに、少しずつながらも、興味を持ち始めている。




実際にはほんの十数秒といった、日常生活においては他愛もない隙間の時間だが、会話のやりとりにおいては支障が出てしまうかも知れないレベルの間隔の後、おそるおそるながら、羽月は兄の胸に埋めていた顔を、その声を響かせてくれた志郎の方へと、向けることができた。




「お、ちゃんとこっちを向いてくれたんだな。えらいえらい」


「……………」


「うわ、本当に涼羽にそっくりなんだな。涼羽をさらに幼くした感じで、ほんとに可愛らしいな」


「はは…それ、よく言われるね」


「…………」


「じゃあ、改めて。俺は君のお兄ちゃんと同じ学校で、お兄ちゃんの親友の鷺宮 志郎って言うんだ」


「…………」


「よろしくな、羽月ちゃん」




自分の方を向いてくれた羽月を見て、その優しげに緩めていた頬を、より緩めて、目を細めながら羽月を見つめる志郎。


そして、その顔を見て、本当に涼羽にそっくりであることを実感し、少し驚きを含みながらも、その笑顔を崩すことはない。




そして、自分の方へと向いてくれた羽月に対して、改めて、といった感じでもう一度、自己紹介をする志郎。


ここまで羽月は一切、言葉を発しておらず、おどおどとした様子で、自分を品定めするかのような表情をしながらも、視線そのものはじっと志郎の方を向いている。




そんな羽月に特に気を悪くするといったこともなく、むしろちゃんと自分の方を見てくれていることによる満足感から来る笑顔を浮かべながら、膝を折ったままの、高さを合わせた視線で、羽月を優しげに見つめる志郎。




「…ほら、羽月」


「…お兄ちゃん…」


「志郎がせっかく、こうして自己紹介してくれてるんだから、羽月も…ね?」




未だ声を出せずにいる羽月の頭に、ぽんと優しく手を載せて、優しく撫でる涼羽。


そんな兄の手に、視線を兄の方に向ける羽月。


自分の方を向いてきた羽月に、自己紹介をしてくれた志郎に対して、自分もお返しで、と優しく、まるで泣き出した赤ちゃんをなだめるかのような穏やかな声で言ってあげる涼羽。




「……うん……」




そんな兄の言葉に勇気をもらえたのか、儚げな声でありながらも、しっかりとその意思を表示する羽月。


そして、視線だけを向けていた状態から、今度はその身体ごと志郎の方へと向ける羽月。


そうしても、不思議といつも男に対して感じているような嫌悪感や恐怖感を感じないことに驚きを覚えながらも、兄の親友である志郎に、ちゃんと向き合おうとする。




「…は、はじめまして……わたし、高宮 羽月って……言います……」


「……うん」


「……今…中学三年生です……」


「……それを柊から聞いてなかったら、マジでめっちゃ驚いてたよ、ほんと」


「……お兄ちゃんと、いつも仲良くしてくれて…ありがとうございます……」


「……むしろ俺の方が、君のお兄ちゃんにいつもお世話になってるくらいだよ」


「……あと……えと……」




志郎に対して、自らを紹介しようと、声を発していく羽月。


非常につたなく、おどおどとした声ではあるが、それでもちゃんと自己紹介をしようという意思は見られるものとは、なっている。




そんな羽月の自己紹介を、優しく目を細めながらじっと聞いている志郎。


羽月のつたない言葉に、ひとつひとつ相槌を打ちながら。




そして、言うことがなくなってしまったのか、おろおろとしてしまう羽月。


せっかく兄の親友と言える人がこうして、自分のつたない自己紹介を聞いてくれているのだから、もっとちゃんとしないと、と思いながらも、何も言葉が出てこないことに焦りを覚えてしまう。




そんな羽月の頭に、ふわりと、まるで重力を感じさせない、羽のような感覚で置かれる手。




「………?………」




その手は、兄の親友で、自分のことをじっと、同じ高さの視線で見ていた志郎の手。


満足げな笑顔で、優しく置かれた手の意味が分からずに、きょとんとした表情を浮かべてしまう羽月。




「よしよし、よく頑張ったな。羽月ちゃん」


「え?……」


「苦手な男を相手に、それだけちゃんと自己紹介できたんだろ?ほんとよく頑張ったじゃないか」


「!……」


「まだいきなりだったからな。それでもそこまでできたんだから」


「あ……」


「だろ?涼羽」




こんなにもつたない自分の自己紹介を褒めてくれる、兄の親友の優しい手。


その優しげな笑顔には、自分がいつも感じていた、異性への嫌悪感や恐怖感など、まるで感じることなどなく、それどころか、どこか父、翔羽と同じようなものを感じる羽月。




「うん、よく頑張ったね。羽月」


「お兄ちゃん…」




そして、志郎に問いかけの言葉を向けられた涼羽も、満足げな笑顔で羽月のことを優しく包み込んでくれる。


自分を褒めてくれる志郎の言葉も、優しげな手も…


そして、それに同調するように優しく自分を包み込んでくれる涼羽も…


それらが、羽月の心をふっと軽くしてくれる。


それまでの、ちゃんとしなきゃ、というがちがちな心を、解きほぐしてくれる。




「…えへへ…」




そして、ずっと固い表情だった羽月の顔に、ふんわりとした、可愛らしい笑顔が浮かんでくる。




「志郎、ありがとうね」


「あ?何がだ?」


「羽月のこと」


「ああ、たまたまだよ。もともと羽月ちゃんはいい子なんだろうし、なんかこれがきっかけになれば、って思ってやってみただけだよ」


「それでもだよ、ありがとう」


「何言ってんだ。俺の方がいつも世話になってんだから」




そして、自分がずっと頭を悩ませていた羽月の男嫌いを、こんな形で克服するきっかけをくれた親友である志郎に、本当に純粋な笑顔でお礼の言葉を声にして響かせる涼羽。


そんな涼羽に、さらっと大したことはしていないというニュアンスの言葉を返す志郎。




それでも、と重ねてお礼の言葉を述べる涼羽に、少し照れくさくなってしまったのか、志郎はついついぶっきらぼうに言葉を返してしまう。




「ちょ、何あの二人」


「なんか、めっちゃ自然に寄り添い合ってる」


「それに、やりとりがなんか…」


「長年寄り添ってきた夫婦みたいな?」


「そう!それ!」


「仲良しな男の子同士のやりとりって、こんなに夫婦っぽくなるものなの?」




しかし、そんなやりとりを、志郎は花婿姿で、涼羽は花嫁姿でしてしまっていることもあり、周囲から見れば、本当に二人が理想的な夫婦のように見えてしまい、本当に男同士のやりとりなのか、と首を傾げてしまう。


気心知れた、お互いに気を許せる男友達ということもあって、恋人関係ではない、普通の知り合いレベルの関係の男女ではないと言えるであろう、同性同士の距離感が、より二人をそんな風に見せてしまうのは、あるのかも知れない。


だが、これはこれで非常に見目麗しく、それでいて荒んだ心を癒してくれそうな、そんな雰囲気に満ち溢れており、男同士という嫌悪感などなく、むしろ好意的に見られてしまっている。


そもそも、涼羽がどこからどう見ても男達の理想とも言えるような花嫁姿になってしまっていることもあり、完全に同性という認識が外れてしまっているのかも、知れない。




「君は、涼羽の学校の友達かな?」




そんなところに、じっと三人のやりとりを見ていた翔羽が、そばまで近寄ってきて、自分の最愛の長男である涼羽と親しげに、長女である羽月にはまるで幼子を扱うかのように優しく接していた志郎に、声をかける。




「は、はい。そうですが…」


「そうかそうか。私は高宮 翔羽。ここにいる涼羽と羽月の、父親だよ」


「!は、初めまして!鷺宮 志郎と申します!息子さんには、本当にいつもお世話になってます!」




いきなり見知らぬ若い風貌の男に声をかけられて、戸惑いがちに答える志郎。


そして、自分の問いかけに肯定の意を表してくれた志郎に、満足げに笑顔を浮かべながら、自身の名前と、自身が涼羽と羽月の父であることを自己紹介として告げる翔羽。


世間的には十分に長身の部類に入る自分が見上げるほどの長身である志郎を、物珍しそうな顔で見ながら。




そして、いきなり声をかけてきた人物が涼羽と羽月の父親だと分かると、すぐにぴしっとした姿勢ではきはきと、自己紹介を行う志郎。


ここの社長が言っていた、全社的に見ても圧倒的と言えるほどに図抜けた能力を持っている人物である翔羽に実際に会うこととなり、それによる緊張感も、志郎の態度をきっちりとしたものにしてくれている。




「はは、そんなにかしこまらなくてもいいよ。いや、涼羽が普段から君の話をよくしてくれているから、一体どんな子なのかな、とは興味があったんだよ」


「そ、そうなんですか…涼羽が、俺のことを…」


「実際に会ってみたら、まさかこんなにも爽やかなイケメンだったとは…それに、俺よりも背が高い人間なんて、ずいぶん久しぶりな気がするね」


「そんな…そちらこそ、結構な長身ですし…それに、すっごいイケメンじゃないですか」


「いやいや、これでももう四十三のオッサンだよ、俺は」


「!!え!?その見た目でですか!?」


「…やっぱりそういう反応になるのか…ちなみに、鷺宮君だったか…君からは、俺は一体いくつくらいに見えるんだい?」


「い、いや…どう見ても二十台半ば…どんなに年食ってるように見ても、三十台いくかいかないかくらいだと…」


「…そうか…」




秋月保育園の園長である秋月 祥吾と知り合いになったおかげで、保育園での涼羽の働きっぷりはちょくちょくと聞かされている翔羽。


学校のことは、自宅にちょくちょくと来ては、涼羽にお料理教室を開いてもらい、さらに涼羽と羽月と仲良く遊んでいく美鈴にいろいろと聞いたりすることができる。


そして、ここ最近では涼羽自身が自分と仲のいい友達のことや、自分のことをよく思ってくれているクラスメイトのことなどを結構と言える頻度で話してくれるようになってきたのだ。




そんな中で、美鈴や愛理と並んでよく話に出てくることもあり、しかもその中でも唯一と言っていい男友達の話なのだから、翔羽としても志郎のことはかなり印象に残っているのだ。


ちょくちょくと家に来て、涼羽と非常に仲睦まじいやりとりを見せてくれる美鈴のことは、今では可愛い娘のような感覚で接するようになっているが、愛理と志郎に関しては未だ顔を合わせたことがなかったので、ぜひ一度、顔を合わせてみたいとずっと思っていたのだ。




実際に見てみると、自分よりも長身で爽やかな印象のイケメンであり、自己紹介や自分との会話の受け応えなどからみても、しっかりした感じで性格的に特に問題が見当たらない印象を、翔羽は受けている。


人見知りな涼羽と比べると人懐っこい感じがあり、これは普通に人気が出るタイプだろうとも、思っている。




そして、自分の年齢を告げた時の志郎の反応が普段からよく見るものであることに苦笑を浮かべながら、一体自分がいくつに見えるのかと志郎に聞いてみる翔羽。


そして、そこでも自分の年齢を初めて聞く人間と同じ反応であることを見せられ、喜んで良いのかどうか、複雑な心境に陥ってしまう翔羽なのである。




「あ、あの…」


「?ん?なんだい?」


「も、もしよろしければなんですけど…俺に社会とか、人生とか、いろいろと教えていただけないでしょうか?」


「お?」


「さっき、ここの社長さんが高宮さんのこと、すっごく有能で優秀な人だって言ってたの聞いて、それでいろいろ聞いてみたいと思ってたんです」


「そうなのか」


「はい!俺、今全然足りないから、もっともっといろんなこと勉強していきたいって思ってて…」


「…ほう」




そんな翔羽に、自分にいろいろと教えて欲しいと、問いかけの形で声を向けてくる志郎。


いきなりなその申し出に、一瞬きょとんとしてしまう翔羽に、どうしてそんな申し出をするのかを、志郎はつらつらと話してくる。


そして、今の自分が全然足りなくて、とにかく向上させていきたいという真っ直ぐな思いも、言葉にしてくる。




そんな志郎に、まるで自分や涼羽のような向上心を感じてしまう翔羽。


ただ、涼羽が基本一人で黙々と積み重ねていくのに対して、志郎は自分が足りないことを自覚しているからこそ、自分よりもすごい人間にいろいろと勉強させてほしいと、素直に言ってくる。


そんな志郎の謙虚な姿勢に、翔羽は非常に感心を覚える。


そして、志郎が望むのなら、自分の持っているものを伝えてあげたいとまで、思うようになっている。




「…うん!気に入った!」


「え?」


「鷺宮君、君のその姿勢、俺は素晴らしいと思う。俺でよければ、聞きたいことがあったら何でも聞いてくれ」


「!ほ、本当ですか!?」


「ああ、本当だとも」


「あ、ありがとうございます!」




自己の向上を欲していて、そのために自分の体裁などまるで気にすることもなく、謙虚に素直に人に教えを請おうとする志郎を気に入った翔羽は、この志郎という人間のためになるのなら、自分の持っているものならいくらでも教えていこうと、志郎の申し出に爽やかな笑顔で、肯定の意を表す。




そんな翔羽の返答が嬉しくて、その長身をたたんでしまうかのように折り曲げ、そのてっぺんが見えてしまうくらいに頭を下げて、感謝の意を告げる志郎なので、あった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る