崩紫(なぎしば)と読みます。 主にオスマン帝国、サファヴィー朝などを舞台とした歴史小説を書きます。 代表作は『羅針盤は北を指さない』のような気がします。 …
かぐわしい百合の香りが匂い立ち、師匠との禁断の性愛、虐げられし者としての業を背負った夢使いとしての自負、そこに三十歳になっても振袖を纏う引け目と誇りを感じた短編小説でした。磯崎さんの夢使いのお話はど…続きを読む
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