プロットとかリメイク前の話

 この間、小説家になろうでバトンが回って来て(自らもらってきた?)、その内容から、ちょうどいいネタがあったので、抜粋して、更に詳しく書くことにします。


 プロットについてです。

 あくまでも、拙作に限ったことで、プロットの必要性を語るとか、そういう話ではありません。


 拙作は、書いた順番は『J moon』が最初で。

 なろうには、恥ずかしくて書かなかったのですが、実は、最初は漫画で描いていました。

 シャーペンで、普通の横線入ったノートに描く程度です。背景もあったりなかったり。

 ああ、ラブシーンは、すっ飛ばしたり、ごまかしたりです。

 私の画力では無理なので。


 はい。黒歴史の1つです。(苦笑)


 6章くらいまでは描いていて、追いつかなくなったのと、絵柄が全然合ってないので、7章・8章は脚本というか、セリフと動作くらいのを、たまに絵入りで……と、そんなのを、ざっと描いていたのが、立ち行かなくなり、◯◯年放置していました。


 『J moon』は現代だし、書き始めは、プロットは作っていなかったと思いますが、登場するカクテルを調べたり、曲名くらいは、考えてたかと。

 Web小説としてUPするのをきっかけに、慌ててプロットを考え、書き直しました。


 以前の設定だと、奏汰が、旅行から帰って来た蓮華を口説くところも、『J moon』ではなく、居酒屋で日本酒を飲みながら、蓮華の方から、奏汰の部屋に行きたいと言い、それからは同棲することになっていました。

 (現在のは、蓮華は同棲しないと言ってますが。)


 そう。蓮華が全然ムードがないんです。(泣)

 大人の女なんだよねぇ? (苦笑)


 やはり、『カクテル』とか『ジャズ』とか言ってるんですから、コメディー(まず、これらのアイテムでコメディーが間違ってるのですが)にしても、少しは色っぽく! と、Web用リメイクをきっかけに、多少は見られる程度に修正しました。

 まだまだ模索中ですが。


 奏汰と蓮華は、本当にくっつくんだろうか? と、心配にもなりました。

 ですが、2章『きっかけ』で、勘違い女子大生百合子が店に乗り込んできた時、蓮華の恋人を演じようと奏汰がチュウしたのはリメイク版の展開で、自分でもびっくりでした。

 キャラが勝手に暴走!? という、あれです。(苦笑)


 以前のバージョンでは、やはり、奏汰が蓮華の恋人のフリをして「毎晩激しいよな」などと言って、百合子が呆れて退散した後に、蓮華に引っぱたかれてました。

 やはり、色気がない……。


 6章の美砂&須藤編では、美砂が、須藤が止めるにも関わらず、楽しくて、ついカクテルを飲み過ぎて、酔った勢いで須藤に告白し、返事も聞かずに路上で眠ってしまう。

 須藤が自宅(アパート? マンション?)で美砂を介抱する。

 そこで、改めて美砂が告白し、そのまま結ばれる。

 (もう一度言いますが、ラブシーンは、すっ飛ばして……です!)


 という展開でしたが、奥ゆかしく清純派の彼女にしては浅はか過ぎるし、似合わないかと、リメイクでは直しました。


 結ばれるシーンを書くばかりが、愛情表現ではない! この二人の場合は! 


 せいぜい、ぎゅーするくらいでしたが、この方が彼ららしくて、読んでて意外ときゅんきゅんするのではないか?(自分が)——と、思い直したのです。


 こうして、6章は、『J moon』唯一の、初々しい、ほのぼのクリスマス・ラブストーリーになりました。


 二人とも、社会人だけどね。

 須藤なんて、アラサー男ですが。どうか、引かないでやってください!


 ストックも最後だった8章のリメイク版UPが近付いてきた頃、それ以降のあらすじを、やっと最後まで考えました。

 当時考えていた方向と、大分変わりましたが、その方が、自分の中では、しっくり来たので、放置期間は熟成期間だったのだと、言い訳することにしました。

 熟成期間、長過ぎです……。



 『Dragon Sword Saga』の方は、シャーペン漫画スタートではなく、ハイファンタジーだったからか、ちゃんと設定を紙(広告の裏とかに。……えっ?)に書きました。書かないと忘れそうで。

 ファンタジー初心者だったもので。


 始めにキャラを考え、次に世界観や、長さの単位、通貨の単位なども含めた設定を考えました。

 キャラも多いので、見た目とか性格とかも、文章でメモって。

 プロットなんて知らなかったので、企画書みたいなつもりで書いてたんだと思います。

 イラストは、大分経ってから描きましたが、その話は、また次回にします。


 そのうち、1巻ごとのあらすじも考えて表(当時ワープロだった)にしたりして、計画立ててたにも関わらず、◯◯年ブランクの後、リメイクしたら、主人公の性格が少し変わり、設定ももっと突っ込んでいったら、話が進む度に、どんどん変わってきて。

 おおまかな筋はそのままですが、あちこち変わってて、今後も変わっていくと思われます。


 でも、それでいいかと思ってます。

 必要に応じて、プロットも軌道修正していこうかと、そんな姿勢でいます。




 おまけですが、「なろう」にUPしている童話パロディー(※7/4カクヨムにも1部UP)、あんなんでも、一応、プロットとまでは行きませんが、設定メモってから書き始めてます。


 それと、プロットの他には、思いついたシーンとか、セリフ、背景の雰囲気などがあれば、『J moon』『Dragon ……』に限らず、メモっておくようにしています。

 使うところがはっきりしている場合(多少アレンジしたりも)と、いずれ使ってもいいか程度のものと、使わずボツにすることもあります。


 プロットを作る派か作らない派か、といったら、作る派に当たるのですかね。

 簡単に、ですけど。

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