蓮華ママ『J moon』

 友人や、その他の方々からも聞かれるのですが、蓮華は、特に誰かモデルになった人物はいません、と答えていました。

 『J moon』は大分前に考えた話で、蓮華は、当時見ていたドラマやアニメ、小説にもいないキャラにしようと思っていました。


 小説には、カッコいい女性は出て来るのですが、カッコ良過ぎだったり、出来る女という感じで、特に日本人男性からは近付き辛いイメージが多かったかと。


 当時読んでいたものでは、上記のような、女性作者の描く理想の女性が、「ホントにいるの?」と思えるような完璧な人になりがちだったり。

 そんな女性がいても、日本人男性から見たら、おそれ多くて近付けないことでしょう。


 反対に、悪い意味で女っぽ過ぎる女性が登場する場合も、男性側から見たら、重たい? 面倒臭い? と思う人の方が多くて、「俺が守ってやる!」なんて殊勝なこと言う人は、少ないんじゃないかと思ったり。

 今の時代、草食系男子が多いなら、なおさら。


 その頃、女性友人たちと話すうちに、彼女たちの観察眼、洞察力には感心していました。

 そのような目を持った人で、さらに、柔らかい雰囲気で親しみやすく、大人な女性がマダム(女主人)なら、そのバーに行きたくなるかも知れない、と考えました。

 草食系男子でも行けるような。(笑)


 前回のキャラ作りのところで触れたように、完璧な人、にはならないように気を付けて。

 だから、時々、蓮華のことは、付き合い長い優が、呆れたり、釘を刺したりするのですが。(苦笑)


 ——と、ここへ来て、蓮華の外見や印象は、参考にした人がいたのを思い出しました!


 次話の『優』のところにも書きますが、優似の、学校の先輩と超仲良かった(でも、付き合っていない)、超美人な先輩で。

 超美人な上に、声もきれいで、やさしくて、面白くて、後輩の男女からも慕われていて。

 人気者の彼女は、数回しか話したことのない私のことも、卒業して1〜2年後、偶然再会した時も覚えてくれていました。


 もしかしたら、蓮華には、その人の要素も加えたのかも知れません。


 ちなみに、ファンタジー『Dragon Sword Saga』のまだ先の本編と、『小説家になろう』にのみUPしているヒロインの外伝、童話パロディー『いばら姫』(現在、カクヨムでも公開中)にも登場する、東洋人女戦士ラン・ファは、この先輩がモデルです。

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