鋼殻戦闘隊 ZERO

作者 つくね

23

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★★★ Excellent!!!

人vs 宇宙生命体 の話です。

これでも数多くの名作を作ってきたジャンル、小説で読むのは初めてです。

圧倒的なスケールに、筆者様も頭を悩ませながら作ってきたのではないでしょうか、戦闘シーンは先が気になる展開に作られており、とても楽しませて頂きました!

次の話にも期待して、星3つ送らせて頂きます。

★★★ Excellent!!!

未来世界、エイリアンと遭遇した地球人との戦いを描いた短編。
舞台は宇宙であり、火星の衛星です。短編ゆえに登場人物は限られておりますが、艦長を始め、なにやら一癖も二癖もありそうな軍人たちがちらほら出てきており、むしろ今作は序章であるのかもしれません。
とするならば、今作のテーマはタグにもある「家族愛」ではないでしょうか。艦長は船員たちの責任者であり、いってみれば大家族を率いる父親の役割ですね。父親にとって、一番辛いことは何か?   それは家族を失うことです。
割と淡々と描かれておりますが、艦長の想いや憤り、安堵感などが行間からうかがうことができます。

本格的なスペース・オペラの序章(あ、今作が単発なら申し訳ありません!)、ここに幕が切って落とされました。手ごたえ充分なSF短編です。

★★★ Excellent!!!

 正直この作品が背負い、導くものはとても重い。
 作者がどうケリをつけるのかとハラハラして読了しましたが、この世界に責任を持つならば、エイリアンと人類との戦いの歴史書なり、創世史なりをつくらないといけない。
 すでに作者の手元にはあるのかもしれない。
 しかしわたくしは見たくない。エイリアンは怖いし、ガンダムは主人公が子供のときだけ観たいから。敵よりはるかに劣る、弱きものがどう戦っていくのかが見ものなわけで、仮面を付け替えたシャア・アズナブルの俯瞰する、ありえないガルマの復讐劇には興味ないからだ。
 一言で言えばこの作品は老成している。言いかえれば、見えるのは発展性のない世界しかなく、人類はみな滅ぶ。頭でっかちになるのは読者の方だ。
 なんだかズガンと頭を殴られたような気持ちになる。
 読ませていただいてありがとうございました。