名探偵への道

作者 桐華江漢

才能が何だ!大切なのは、自分を信じ、諦めない心だ!

  • ★★★ Excellent!!!

名探偵の父を持ち、自らも名探偵を目指す少年・修也の笑いと勇気にあふれた奮闘記です。

名探偵が世の中から憧れられる存在であり、最高ランクである名探偵には使い魔が与えられるというファンタジックな世界が舞台のこの作品は、どこか少年漫画を彷彿とさせます。
作者さまの持ち味であるコミカルなシーンを中心に明るく楽しい学園生活が描かれる中、修也は行方不明の父の謎を追い、ミステリーとしても面白く読める作りになっています。

たくさんの笑いや失敗の中に、熱く語りかけてくるものがある。名探偵になるために、ということに限らず、私たち読者にとっても諦めないことの大切さを教えてくれる、そんな作品だと感じました。

修也の成長を見守りながら、ぜひ驚きの結末も楽しみに読み進めていただきたいと思います。

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