恐ろしい侵入者
体格の良い、知らない女性がマリの家に入って来ました。彼女は長い鎖の付いた鉄球を振り回してマリの方へ向かって来ます。
マリが後ずさりをしていると、彼女のいる方向へマリの飼い猫が飛び出してしまいました。マリは慌てて猫を庇いましたが、投げられた鉄球が猫の頭にすこし当たってしまい、猫は気を失いました。
マリは猫を抱えて逃げましたが、猫はマリの腕の中でいつの間にか小さな黒猫のぬいぐるみになっていて、凍りついていました。固く、冷たくなってしまったマリの猫。“ああ、私の猫が死んでしまった……”マリは深く悲しみました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます