ジョーカー・ゲーム

 ジョーカーはだれ?今回紹介する本は、柳広司著『ジョーカー・ゲーム』です。


 第二次世界大戦の時代。日本は軍国主義国としての道を歩き始めていた。各国がスパイや情報戦を繰り広げるなか、神国日本はスパイは卑劣きわまりないものとして嫌悪していた。そんな中で、極秘に誕生した諜報員養成機関。

通称・D機関。

そこは非軍人で構成され、帝大や慶応早稲田などの大学生の中から、様々な課題を乗り越えた者だけで組織されている。


 本作は、そのD機関から派遣され、世界各地で暗躍する諜報員のスパイ小説である。本作内でも、彼らの真の経歴や正体は不明のままだ。しかし、困難なことをさらりとこなす彼らに魅力を感じてしまうのも事実。


 日本のスパイもの、一度読んでみてはいかがですか?

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