知の孤島

 少し変わったミステリーを読みたい方にはこちらをおすすめします。

小前亮著『知の孤島』を読んでみませんか?


 ある東京湾の島にある山城工科大学(通称YIT)。【知は金なり】というスローガンのもと、金持ちかつ頭のいい学生だけが通うことを許された大学だ。

 何故か毎年死者が出ていた。しかし、島全体が大学の敷地というその島には、当然警察や病院などない。本土から彼らが駆けつけた時には、いつも大学側が事故死として処理した後であった。

 そんなことが続いたある年。また死者が出たという通報を受けた警察は、ある事情をもった一人の警察官を現場へと送った。

 そしてここから、孤島での大学と警察官との頭脳戦が繰り広げられる。


警察官が隠している事情とは何か?

大学が毎年事故死として処理できる理由とは?

そして、毎年死者が出ている理由とは?


 話が進むにつれて、どんどん謎が増えては消えていく。


 これは一読の価値ありです。

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