【明らかに設定と台詞量が相反している、コミュ障のニート転生者】by相方募集中の勇者

「まずは正門からやって来た奴らだが、空から偵察魔法で確認したところ主力の魔物はほとんどいなかった。おそらく数を割くためのブラフだろう。本命は右の門から来ているアンデット部隊だと思われる。一番攻めやすいこの門に中途半端な数を置くはずはないから、後々ここへ援軍が来ると考えた方が良い。だから俺と姫様、剣士は右の門へ行くのが一番良い策だ。ただ弱いとはいえ、正門も手薄にしたら数で押し切られる可能性が高い。だから全体攻撃に長けている魔法使いは正門に回ってほしい。……ちなみに左門のゴーレム部隊だが、これの対策は既に完了しているから問題はな

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録（無料）

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る