ホラー総括(後編)

 ――大賞選定。

 ――小生会議中。

 ――参加レーベル確認中。 

 ――KADOKAWA内の11の編集部。

 ――やべー。


 おう、お、おうおう、小生、大ピンチです。

 角川ホラー文庫さんが参加してないことに、今頃気付きました。

 11の編集部って言うのは、公式参加している文庫さんたちですよね。

 え、え、ホラー出せるレーベル無いような気がする(爆死)


 公式作で『ホラー』出してるのはカドカワBOOKSだけですよね。

 格レーベルを少し調べてみますので、少々お待ちください。



 ――探索中



 調べて見ると、スニーカー大賞はホラー作品可と書かれていました。

 ホラー風味のミステリーとか、ホラーファンタジーはあった気がしますが、ホラーが主体の作品はあったかなぁ? 

 もしかすると、これを気に新レーベル誕生とかありませんかね。

 たぶんないでしょう(汗)

 

 えい、この問題は考えないようにします。

 今回はあくまでも小生が書籍化した場合、一番購入したいホラー作品を選びます。

 ちょっと、考えて――では、発表します。

 じゃんじゃらららどんどん。

 ぱぱーん!


<ホラー大賞は『北陸クトゥルフ紀行(仮)』にします(どんどんぱふぱふ)>

 


 うーん、結局自分がレビューを書いた作品を選んでしまいました。

 では、皆様方が少しでも納得されるために、それぞれの作品の落選理由と当選理由も書きましょう。ちょっと批判的かもしれません。




『家の納屋にダンジョンがある ―God in the abyss of despair―』


 とても面白いですが、ホラーなので大賞には選べません。

 ファンタジーならば、大賞に選んでいたかもしれませんね。

 まあ、どこかのレーベルが拾い上げ、ファンタジーとして書籍化するでしょう。

 小生は『なぜこれをホラーにしたのか』だけが唯一の疑問です。

 真に残念です。



『穢れた救世主は復讐する~『最後の審判ゲーム』~』


 人を選びすぎて書籍化できません。

 むしろ書籍化した場合、駄目になる作品かと思います。

 カクヨムさんから卒業した方が大成する作品かもしれません。

 ともかくWEB作品のまま突っ走りましょう。

 

 

『世にも奇妙な商品カタログ【ホラー短編集】』


 もしかすると、ホラーとして一番面白いかもしれません。

 ですが、短編集であるという点が大賞に選び難い理由ですね。WEB作品としては面白いのですが、書籍化した場合に購入するかと言われれば難しいです。


『キノの旅』のように、主人公いる連作短編だったならばまた違う感想だったかもしれません。でも、面白いのでこれからも読みたいと思います。



『僕の妹はバケモノです』


 最後まで大賞に選ぶか悩んだ作品です。

 ただこちらはナイフで読者をぐさぐさ突き刺すような内容なので、多少は人を選ぶかもしれません。僅かな差ですが、大賞には選びませんでした。


 でも、『北陸クトゥルフ紀行(仮)』よりも優れている部分もあり、とても難しい判断でした。ダブル受賞じゃ駄目ですか(汗)


 おそらく、この作品もいつか書籍化するのではないかと思います。

 映像化することによって、より暗く輝く作品かもしれません。

 というわけでアニメ化を希望します(マジです)

 誰かPVでも作りませんかね。



『北陸クトゥルフ紀行(仮)』


 最終的にはこちらの作品の方が完成度が高いと判断しました。

 映像化するよりも小説で読んだ方が面白いだろう、という理由もあります

 どこか美しさすら感じるホラー小説。この魅力にはちょっと抗い難いですね。

 

『僕の妹はバケモノです』よりも続きを読んでみたい作品です。

 悩みましたが、小生はこの作品を大賞候補(予想)に選びたいと思います。


 では、次の雑感(ホラー編)で会いましょう。

 

<まだちょっと悩んでいます(汗)> 

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