編み士ハルカの出会い録 ~ハルカと異人~

作者 あんちぇいん

25

10人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

 まずは、ここから読んでしまったことに、お詫びです。『ハルカの物語』は気になっていて、いつか読もうと思ったのですが、どれから読んだらいいのか分からずに、こっちを先に読んでしまいました。
 しかしここから読んでも、非常に面白かった!
 「カクヨム」での小説の見せ方を熟知した書き手です。空間をうまく使っていて、とても読みやすいようになっています。
 そして小生が一番「すごい」と感銘を受けたのは、細部まで作りこまれた壮大な世界観とぶれない年代です。作者は歴史が得意なのでしょうか。ここまでの長編になると、年代を操るのが難しいはずなのに、この作品はブレがない。だから世界観が重厚で、キャラクターたちが魅力的に感じるのだと思います。
 是非、御一読を。

★★★ Excellent!!!

第一部から続いての読者です。

前作と同様に、とても風景描写が美しいです。

また、前作では途中リタイアした苦労性のカイトが、今回はどんな活躍をするのか……
相変わらず妹分のハルカのために頭を悩ませてるのが、何とも彼らしくほっこりしました。

冒頭のハードなシーン、そして牧歌的ともいえる展開。
これら真逆のような世界観が融合したこの作品、是非読んでみて下さい。

★★ Very Good!!

 第一部も読んでレビューしたものです。
 いつの間にか第2部が始まっていたのかと、感慨深いものを覚えて読み始める。
 第一部の始まりでは、ハルカとカイトの会話に微笑ましさを覚えたものだが、第2部の始まりでは、ハルカが過去の選択全てを受け入れた上で決意する姿が描かれています。
 相変わらず情景描写もていねいで読みやすい小説ですね。
 
 ハルカ、肉を食って強くなれっ! 壮大な物語はまだ始まったばかりなのだから――。