水の色は　どんな色か　濁り腐食した　昏く深い海

黒さ孕む　深い瞳の中に見える白　一途な意志

進むのを躊躇　波乱の潮　ああ　また　鼻が曲がる

どんな色でも　構わないから　道を教えてね

色は移(ウツ)ろうの

目に刺さる臭い　躊躇(タメラ)いばかりが　去来する日常

何故君は戸惑いなく進める

服が黒ずみ　肌傷つき　髪が解(ホツ)れて

想いの強さ　支えがあるから　私は恐れない怖くない

怖さ恐れ　奥底の勇気とか細い繋がり

振り払える　だから

この手に触れて

(伸ばされてる手)

あなたがいるからだから傷み耐えれる

(抉るような波　荒ぶる感情波)

耐えれるの

(ああ　どうして)

心海　心の砂浜　二人蕩け合い　泳いでるの

(心海　心の砂浜で二人蕩け合い　泳いでいたい)

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