No.2083.That makes sense
今日の座るべき席 ブラインドから漏れる光 大きな窓のすぐ側
屋上にある駐車場 蠢くのは一台の車
狂ったように 怖いくらい 赤くて赤い
ぶち破って 空に舞い上がり 一気に叩き落とされたら どうなるだろう
ふと そんな意味不明さが 頭の中を過った
馬車馬の如く 働いたところで 認められるわけでもない
必ず誰かが 見てくれている そんな言葉は 妄想空想
心の奥底なんて 誰もが孤独そのものなんさな
つながりのもどきに安心した素振りを見せてるけど
本当のところは ねぇ実際には どうなのさ
生きていれば そりゃ いろいろあるよね そりゃそうだ
気付く隙間もなかった 本当隅っこに追いやられ 幻滅
小さな窓から見えるのは 人の流れ
忙しなく 急ぎ足で歩いているな
叫び声上げて 雪山に突っ込んで 好きなだけ 手足 ばたつかせたい
なんで そんな事したいのか 良くわからないや
泥沼の中で 身悶えて 息も出来ない 苦しむだけなのか
きっと光は側にある ただ待ってるだけじゃ駄目
それでもやっぱり 怠惰なもの 何でなんさな
つながりのもどきに安心した素振りを見せてるけど
本当のところは ねぇ実際には どうなのさ
生きていれば そりゃ いろいろあるよね そりゃそうだ
That makes sense That makes sense
That makes sense That makes sense
Tha Tha Tha Tha Tha Tha Tha Tha
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