No.1917.ほーりでい
今にも落ちてきそうな空模様
灰色がかった雲がゆっくりと北へ向かっている
悠長に眺めてたら 突然落下してきた洗濯棒
どたまにごつんと 星がキラキラ回ってら
何かが起こる前触れか? なんて阿呆な事思ってみたり
携帯も時計も忘れて
ついでに時間なんかも忘れて
行き先も決めずに きまぐれに歩いてみようか
通りすがった あの娘可愛いなとか思ったり
行きつけだったスープカレー屋さん
閉店した後に 新規オープンしてたりして
時が過ぎれば いろんなものがいろいろと変わっていっている
人の気持ちも移り変わってゆくのだろうか?
せっかくの休日にしんみりしちゃうのももったいないか
もうすぐ9月だってのに
太陽がやたら照り付けて
まだまだ 暑さは和らぎそうもない
柵越しに見えるいろんな花達が美しいな
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