No.1552.Play brain
左の脳を捏ね繰り回して気付いたのは
呪わしき我が弱さ
締結された調印書
逼迫した顔色青く
彼岸花添えてくれよ
鉞を握り締め
染まりゆく子宮色
天と地の子ら 天と地の娘ら
たゆたうたえゆくたえまなく
立ち止まる事も罪悪
右の脳をいじくりまわして見知った事は
疑わしきこの絆
消滅した証拠品
絶望した心模様暗く
ナイフの言葉突き刺して
血を嘗め回し
色合いは死神か
天と地の子ら 天と地の娘ら
たゆたうたえゆくたえまなく
立ち止まる事も罪悪
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます