No.1510.crack gear
真夜中のTELに詫びる事もなく
携帯をとったおまえ
どっちもかなり非常識
容赦ない笑い声
覚醒した俺は一人 イライラ募らせる
これでもう三度目
布団にくるまっても耳をつんざく騒音雑音
いつか暴れだしそうな angry soul 抑えて
まるまっている
もうかれこれ一時間か
体を許してしまうとか
自分だけ被害妄想
言うべき事 伝えるべき事
それすらもおざなりじゃ
奴と変わらないんじゃないのか
間違いと間違いが交錯して
ずれていく割れていく歪んでいく
まったく罪がないわけじゃない
そんな事はわかっている
やるせない程にくるおしい
憎悪の淵の愛憎
全てのはじまりは理不尽な自分勝手な気持ち
そうなのかもしれない
仕事にはげんでいても胸をきりさくきつい一言
かなり狂いだしている heavy beat 震えて
くすんでいった
どれだけ過ぎたのか
心が壊れてしまうとか
世界ですら 誇大妄想
言うべき事 伝えるべき事
それすらもおざなりじゃ
奴と変わんないんじゃないのか
crack gear crack gear 交錯して
ずれていく crack gear 歪んでいく
crack gear 割れていく crack gear
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます